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里芋の育苗を試しにやってみた。


一度は温度管理が上手く行かずに、しおれてしまったきゅうりの苗。
「枯れたかと思ったけれど、思ったよりもきゅうりって強いのね。」とまで言わせしめたけれど、その後はなんとか根っこも活着して、だんだんと育って、大きくなって来た。

前回の記事に載せた一枚目の苗も、その後10日程経って、ここまで大きくなりました。

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葉っぱの数も増えて来て、もう暫くしたら上から吊って、上に伸びるようにしてやります。
大きいのはもう吊ってもいいけれど、同じハウスの中でも成長の遅いのは本当にまだ小さいので、どちらに合わせるか・・・と思っているところです。本当に成長が楽しみ♩


今日、近所の農家さんにハウスの見学に行くと、そこはよく野菜をくださるところなのですが、
立派なブロッコリーと一緒に、「育ててみんさい」と言いながら、里芋も頂きました。
畑に植えてある里芋を一つ掘り返して、そこにあった3分の1ほどを種芋として分けてくださり、
加えて藁やビニールも、名付けて「里芋スターターキット」。
ちょうど曇り空で作業がし易い午後2時過ぎ、早速植えてきました。


これがスターターキット。真ん中が種芋、左がビニールと、右の緑の袋に入っているのが藁。

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まずはハウスの隣にある路地の一部を、育苗用にかるーく鋤いてならす。
そしてそこに、種芋を植えていきます。
今回は沢山はないので、おおよそ60cm×70cmくらいのスペース。
種芋は、下の写真のようにひげ(?)が伸びている方が上。

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中には、既にちょっと芽が出ているのもありました。

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その種芋を、等間隔に置いていきます。半分ほど埋まるくらい。

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そしてそこに、種芋が見えなくなるくらい、かぶるくらいに土を乗せていきます。

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そしてその上に藁を敷き詰め、

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さらにその上にビニールをかぶせる。

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ビニールは一度折って二重にしてあります。
そしてそのビニールの裾がしっかり隠れるように、土を乗せていって・・・

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おしまい!今日は賞味30分かかったかな?というくらいの作業。
ちなみに完全に、種芋をくださった農家さんの言う通りにしました。
これで10日後くらいにまた見てみたらいいそうです。
今日から10日後・・・今月25日くらい。
上手く行ってれば、その時に定植することになるのかな??
とても楽しみです。
里芋以外も、色々植えてみたいなぁ。



ちなみに、島はあまり稲を作っていないので、こういうことに使う時、韓国や中国で生産されたものを輸入したものが売っていて、そういうのを買うことが多いそう。
寒い時期には藁と糠を混ぜて畝の上に置き(そうすると微生物がその中で呼吸して発熱する)、
その温かさで作物を育てたりしてました。
なんと江戸時代に開発された促成栽培の手法で、これで江戸時代には既に3月にきゅうりが食べれるようになっていた!!
ものすごいことを考える人が居るなーと思ったりします。


藁のアップ!!笑
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きゅうりの苗に名前を付けてもらった。


きゅうりは、夏の野菜なので温度が高くないと育ちません。
それと、湿度の高いところが大好き。水もよく飲むんですね。
だから、高温多湿になる日本の夏は大好き!!

でも今は・・・そう、やっと春になったところ。今日から数日は、また冬になったように気温が下がり。
これでは育たない、どころか枯れてしまう危険もあるため、ビニルハウスを二重にし、
更に苗を植えている畝をビニールで覆って保温し、そしてマルチという黒いビニールで地面を覆うことで、地面の温度を更にあげています。
ここまでやると晴れた日には逆に温度が上昇しまくり、昼には40度を超えることも平気であります。
なのでハウスの一部を開けて換気をするなどして、できるだけ25度以下を保つのですが。。。
私の場合、既に一度、それに失敗しており、木がちょっと弱ってます。
今後の成長は、ちょっと遅れてしまうみたいです。


ところで、生き物を飼育する時に、名前を付けてやると、その生き物の育成がよくなる、という実験の話を聞いたことがあります。
昔聞いた話なので細かいことは忘れましたが、牛に名前を付けると、つけていないときよりも牛の成長が早かったとか。
でもこれって、名前を付けたから牛に愛着がわいて、その愛が牛に伝わって、牛がより健康に立派に育った・・・という話ではなく。そんな目に見えない話ではないのです。
「名前を付けたから牛に愛着がわいて」までは多分、合ってます。でもその後がちょっと違う。
牛に名前を付けると、飼い主はその牛を特別かわいがって、餌の量も名前がついている牛だけ増えていたそうです。なんかちょっと笑える話。
まぁ、愛情が餌多め、という形になって伝わったと思って消化したらいいですかね。

相手が植物でも動物でも多分同じで、その相手をどんなふうに可愛がっているかってことで変わることがあると思う。
それと、特定の木の成長具合をちゃんと観察していこう!と思って、いくつかの木に名前を付けました。
先日訪れたアナウンサーさんにも「名前を付けてください」とお願いしたら、こんなの書いてくださいました。笑

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そして一緒に来られていた芸人さんが付けてくれた名前が・・・

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毎日、この木の前を通るたびに励まされそうです。

幸せって、不幸ってなんですか??


今日、取材で研修ハウスを訪れた方に、
「どうして農業をしようと思ったのですか?」
と聞かれました。

次に他の取材が入っていることを知っていた私は、とっさに
「大丈夫ですか、時間ありますか?」
的なことを聞きました。あー本当に自分ってばバカだなぁと思います。


自分が何故農業をしようと思ったかということは、いつどこで誰にきかれた時でも、
時間がない時にはないなりに、例えば必要なら30秒で説明する準備をしておかなければいけません。
そしてそう思っていながら、ずっとこうしてその作業をさぼっている私です。
が、取材してくださったアナウンサーさんと、ある程度分かりあえるようなキーワードを持って今回、上手くはなかったものの、伝えてみました。今回の取材の趣旨とはかけ離れた話ではありましたが、自分自身、自分が抱えている思いと同じものを持った人が今の時代に多く現れていることも実感しており、更にこの考えが広がるべきだと思っていれば、そう言うことをもっとアピールしなければいけませんね。
今回の取材は、メディアがメディアであったのと、私は本当に取材したい人の為の前置き、という存在であったので、私の思いを話すことが出来る時間があるとさえ想像していませんでした。取材後に、アナウンサーさんと個人的な会話の中とはいえ、お話しする機会を持てたこと、本当に幸運に思います。と同時に、多くないチャンスの大部分を今回は無駄にしたこと、反省しています。次にチャンスは果たして巡って来るか、来るならいつか。
その時に備えて、30秒から10分くらいまで、自在に話を膨らませたりはしょりながら、言いたいことを伝える為の訓練もしておきましょう。


私はアフリカに2年間居たときのことが私に大きな影響を与えたことを実感していますが、そのことを冷静に受け止められるようになったのは日本に帰って来てからだと思います。
素直な目線でそこに住む人々の表情を見て言葉をかわすことがきちんと出来ていれば、もっと早くから変われていたのかもしれない。でもアフリカに行ってから暫くは、自分が先進国の出身で、便利な生活を送っていたこと、電気も水道も安定していてネットも発達していて、欲しいものが何でも買えて、ちゃんと学校にも行けて、私はパソコンを持っていて、暑ければエアコンかければ済んでしまう、世界中に「日本」と言えば通じる、とても満たされていて、なに不自由ない幸せな毎日を実現している。格差のある世界に対して疑問を持ちつつ、階層の上から自分は下を眺めていると言う自覚。
でも、いつの間にか、そんな自分の浅はかさに気付いた。そして、貧しく「問題が沢山ある」といいつつ、家族で寄り添って暮らし、食べるものも住む家も自分たちで作り、子どもも大人も老人も障害者も隔離されることなく共に生活し、3日に1回開かれるマルシェで新鮮な野菜や肉を買い、お酒を飲んで隣に居る人とのおしゃべりを楽しむ人々の中にあるとてつもない豊かさも実感した。

あぁ、シンプルでいいんだな、もっとありのままでいいんだな。そう思った。

今日、取材をしてくれたアナウンサーさんも、地雷の問題に興味を持って、大学生のときから今でも、カンボジアに行ってボランティア活動をされている方だから、私の話をとても興味深そうに聞いてくださった。そして、私がアフリカで見つけた、現地の人々が持っている「幸せ」と同じものを見つけたことも教えてくださった。
「地雷が埋まっているところに暮らしている人たちなんだから、不幸なんだろうなって思ってた。でも実際に行ってみたら・・・」って。


ありきたりな質問かもしれないけれど、本当の豊かさって何だろう?本当の幸せって何だろう?
共に考えていくことが出来る友達が一人増えた気分で、今、とても嬉しいです。

きゅうりの苗を432本(くらい)植えた日。


ちょっと更新が遅くなりました。
前の記事の中でちょこっとだけ書いたこと、

「島で農業の研修生をしています」。

実は研修を受け始めて半年ほど経ちます。
本当に今まで農業をやったことがない私は、研修を2年間受けることになっています。
そして私がこれから農家になるにあたって主に栽培・出荷することになるのが、「きゅうり」。
この島では、きゅうりを年に2回作っています。9月に植えて年始辺りまで獲る抑制栽培と、2月末に植えて7月頃まで獲る促成栽培。

去年の9月から研修を受け始めた私は、島の農家の中でも若手で且つ収益を上げている人にトレーナーとなってもらい、
これまでの半年はその人がきゅうりを作っている作業を、大部分は見学、一部やらせてもらう、という形で学んできました。
そして今年の2月末に定植するものから、自分で植えて、面倒見て、収穫して出荷し、さらにそれを全部帳簿に付ける!!というとんでもないおまけまで付いて来ていて、これまで以上の充実した研修生活になりそうなのですが。

その2月末の定植と言うのが、先週の火曜日のお話。24日のことでした。
私が研修しているハウスに、苗が届きました。
9月定植の時には自分で種を蒔いて苗を作る人も多いですが、この時期は苗は買う人が多くなります、この地域では。
で、私も苗を一ヶ月ほど前に注文しておき、24日の朝の9時ごろ、苗が届きました!!
ダンボールの一箱に40本の苗が入ったものが、いくつも。
まずはこれの箱を開けて中身を確認、ドキドキする瞬間です。ワクワクもします。
開けると、箱一杯に、初々しい緑色をした小さな葉っぱを広げた苗が所狭しと。

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まずは植える前にこの苗に、防除用の薬をまき、その後に用意しておいた畝に植えていきます。
とても小さくて可愛い子どもの苗は、見ていて飽きることがないです。が、眺めてないで次々植えないと、
この季節でも日が照ると、ビニルハウスの中はどんどん温度が上がっていきます。
夏の野菜とはいえ、やっぱり暑すぎるのはダメージです。
が、早く植えたいのに、この日に限って来客も多々あり(普段は誰も来ないのに!笑)、しかも全部を一人でやっているので、結局夕方近くまで掛かってしまいました。私が今回植えたのは432本ですが、一人で経営する場合で、大体この三倍くらいはやらないいけないらしい。実際にはみんな、植える日をちょっとずつずらして、植える人のところに集まって何人もでさっと、1時間ちょっとで植えてしまいます。

そして植えたら、全部の苗にしっかりと水をやって、そしてこの季節は冷えないように、ビニルハウスを2重にし、さらに畝にもビニールをかけ、ハウスの中に暖房も炊くなどの対策をします。夜に晴れると本当に気温が低くなるので、暖房も一晩中回っているような有様です。大体、12度を下回らないように気をつけています。

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こうして一日かけて頑張って植えて、しっかりと寒さ対策をしたきゅうりの苗、
植えて一週間が経ち、どうなったかと言うと。。。

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すくすく育って、順調に大きくなっている!!ように見えていましたが、
昼間の暑さ対策がちゃんと出来ていないみたいで、暑さにやられてしおれてたりします。
「まあ、まだ枯れてはないけれどね。」と言われました。今日は結構凹んでます。

友人のブログに写真付きで「これ、収納した年に植えたレモンの木。今なら、同じ年月かけてこの倍の大きさに出来る。」と書いてあったのを励みに、ホントに素人が初めてやってみてることだし、こういう経験をして出来るようになればいいことなので、あまりへこたれすぎず、反省すべきはしっかりとし、また明日からも元気にやっていこうかなと思います。

これからの私が紡ぎ出す、新しい物語について。


もうブログはやらないと思っていた。
サラリーマンになったら忙しくてブログ書く時間もないし、そもそも日々何かを感じて思う時間もない。
兎に角忙しい毎日の中で、私はだらだら文章を書くことが好きだけれど、長い文章を書く為の、色々な余裕がなくなっていった。
そして数ヶ月が経つうちに、発信すると言うよりも知り合いに伝えたいという要素が強くなり、そうしたら「facebookでいいじゃないか」と尚更ブログは書かなくなっていった。
facebookの更新はスマフォで出来ても、ブログはスマフォでは書けない。
知り合いと写真を共有するのなら、facebookが便利だったりする。
ついでに言えば、人の近況とかを知るにも、いちいちその人のブログを開くよりも、同じページに色んな人の載せた記事が出てくる方が楽だった。

なんか色々書いたが、暫くブログから遠ざかっていた。
が、最近知り合った人のブログを読んで、久々に私も書きたくなった。
知り合いとだけ内々の話をするのではなく、もっと自分の考えをちゃんと整理して、言葉にして、伝えないといけない。誰にでも投げかけることが出来る言葉を持たないといけない。

長い文章が、書きたくなった。



さて、今日のブログのタイトル「これからの私が紡ぎ出す、新しい物語について。」
私は今、島で農業の研修生をしている。
これから先の未来、土を触って、植物と触れ合って生きていくことにした。
もちろん、ちゃんと理由がある。

私を大きく変えたきっかけは、大学の講義の一つ「政治経済学」で感じた世界の不平等が揺るがない(いや寧ろ助長している)システム。
答えを知りたくて、その欠片でも拾うことが出来れば、と思ってアフリカに行って2年間過ごした。
そこで出会った、素朴にでも幸せに村で農業をして暮らす人々と、権力を疑う精神。
アフリカ滞在中に起こった東日本大震災。
伝える為のチャンネル・メディアを持つことの意義と充足感。

そして今、東日本大震災と福島第一原子力発電所での事故(メルトダウン・スルー)のインパクトと、それによって私たちの価値観が大きく変動したことを感じている。
が、一方で、同じ日本人としてあまりにも鈍感で、全く何も変わっていない人々も多すぎる、と言うことを最近、ひしひしと感じてつらい。


私は、自分が実践しようとしていることの理由付けをきちっと表現したい衝動に駆られている。
これからどれだけの時間が必要になるかは分からないけれど、全部を書こうとしてみる。
文章を書くのが久々すぎて、あまり捗らないのだけが気になる。

とりあえず、この新しい物語は、今から一週間前の出来事から展開することにする。
次回は、明日か明後日に更新しようと思います。

日本人の”なんちゃってレゲエ”は要らないから。


なんか、だいぶ前から思っていたけれど、ちょっと書いてしまおう。
日本人でレゲエをやっていると言う人、多分それはレゲエではないです。

昨日、ラジオで、レゲエやっていると言う日本人の話が出てきて、
その人の歌を流すと言うので聴いていたら、なんか色々と説教臭くて
「ひと(他人)は自分を映す鏡」
だの
「それを成長と呼ぶんだぜ」
だの。。。

誰がそんなのを好き好んで聴くのか分からない。
わざわざ説教されるなら、せめて出家に頼みます。


私はレゲエのことは、「反抗の音楽」と教えられてきたのにな。
黒人奴隷がルーツと聞いていたのにな。
それが日本に入ってきた途端、どうして「はい、あなたは反省しましょう」見たいになっちゃうんだ??
かなりのナゾ。。。いやお説教されたがる日本人、かなりのマゾ。。。


まぁ歴史的に他国に支配されたことがほぼない日本にとってはレゲエの精神なんて、
私も含めてこれっぽっちも理解できないのかもしれないけれど、
でもさすがにこれはない!!
ラジオだからあまりに過激なのは放送できないだけ!!と信じたいけれど、
ローカル放送だし、他の番組聞いてても、それはないなぁ。

その点、私が協力隊として居たブルキナはじめ、アフリカ諸国にはこの精神がとてもあって、
私はすごく好きでした。
今更ながら、ちゃんとCDやDVDを買っておけばよかったと思います。
地元の、のほほーんとした音楽についてはあまり好きにならなかったけれど、
コードジとかのレゲエはかなり好きでした。
中でも衝撃を受けたのは、
Tiken Jah Fakolyというひとでした。
youtube で探してみました。
オンラインで曲が買えるでしょうか。


Ca va faire mal



Plus rien ne m'éttones

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