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傍聴に行きました


今日は用事があって、広島市内に出かけました。
予定があったのは午後だったから、朝は地方裁判所に行って刑事事件の傍聴に行きました。

傍聴したのは3件。


一件は追起訴があってから審理をやるらしくて、今日は審理はなかった。ただ、傍聴席に二人、しゃれた格好をした、でもひどく疲れた表情をした女性が二人。ぱっと見て親族の方だと思った(罪状が詐欺だったから)。

振り込め詐欺に使うため、通帳を作らせて買ったらしい。まぁ、それはいいや。

終わって退室する前、親族の二人に声をかけていた。っていっても、主にそのうちの一人に。

「がんばれ、悪いな、頼むぞ。」

いまいちどういう関係かは分からなかったけど、そんな台詞が吐ける立場なのか?疑問だった。普段何をやっていて、どうして振り込め詐欺をやることになったのか。今後の審理で明らかにされていくだろうけど、大いに気になる。どういう人柄、シチュエーションの中であのような台詞が出てくるのか。
3件分を審理しなきゃいかんから、それなりに数もこなすのだろう。今後注目していきたい事件だ。



あとの2件は無職・ホームレスの起こした事件。だけど一件は70くらいのじいちゃんが、派遣切りにあって収入も住居もなくし、腹を減らしてスーパーで300円程度のものを万引きしたって話。
少し前にも万引きしてて、そのときに保護観察所で2000円とか支援を受けて、でもそれも使い果たして再び万引き。よっぽど食うに困ったんだろう、逮捕当時の所持金は0円だったらしい。盗んだのが300円ってのがさもしいっていうか、本当に食べたかっただけなんだって伝わってくる気がする。



けどもう一件のホームレスはあんまり酌量の余地がない気がする。
しゃべり方が慣れてるというか、演技くさい気がした。最後に泣き声になったりするんだけど、イマイチ何をたくらんでいるのか、という感じで。なんか妙にはっきり喋る人だったんだよね。
で、しかも罪状は覚醒剤の所持と使用。子供が4人もいて、子供たちのことを常に考えていたって言うけど、精神的に絶えられなくなって覚醒剤を打ったという。当時は子供が自分に向き合ってくれなかったこともあって投げやりになったとも言っていたが、そんな人が「子供の夢を見て思い直し、自ら出頭した」ってんだから、いったい何を考えているのか分からない。しかもその夢が「幻覚だったのでは」とまで言われる始末。おれも、そう推理する検察官の意見に賛成だ。


で、この人も2回目、前回の裁判で「もう覚醒剤はやりません」と証言したらしいが、その約束を破った理由を「子供が高校生で仕事もしながら裁判も受け、実感が沸かなかった、重く受け止めなかった」と話した。
一方で現在は「子供のほうがしっかりしている」とまで言った被告人だから、おれも再犯の可能性大だと思う。実刑に処するべきだな。



ところで余談だけど、万引きしたおじいちゃんには罰金20万円が求刑された。でも弁護人が「執行猶予を」と訴える。裁判官、困ってたよ(笑)
いや、何しろお金がない被告だから、罰金は勘弁してくださいなんて、閉廷後のちょっと間抜けなやり取りまで聞いてしまった
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