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幸せって、不幸ってなんですか??


今日、取材で研修ハウスを訪れた方に、
「どうして農業をしようと思ったのですか?」
と聞かれました。

次に他の取材が入っていることを知っていた私は、とっさに
「大丈夫ですか、時間ありますか?」
的なことを聞きました。あー本当に自分ってばバカだなぁと思います。


自分が何故農業をしようと思ったかということは、いつどこで誰にきかれた時でも、
時間がない時にはないなりに、例えば必要なら30秒で説明する準備をしておかなければいけません。
そしてそう思っていながら、ずっとこうしてその作業をさぼっている私です。
が、取材してくださったアナウンサーさんと、ある程度分かりあえるようなキーワードを持って今回、上手くはなかったものの、伝えてみました。今回の取材の趣旨とはかけ離れた話ではありましたが、自分自身、自分が抱えている思いと同じものを持った人が今の時代に多く現れていることも実感しており、更にこの考えが広がるべきだと思っていれば、そう言うことをもっとアピールしなければいけませんね。
今回の取材は、メディアがメディアであったのと、私は本当に取材したい人の為の前置き、という存在であったので、私の思いを話すことが出来る時間があるとさえ想像していませんでした。取材後に、アナウンサーさんと個人的な会話の中とはいえ、お話しする機会を持てたこと、本当に幸運に思います。と同時に、多くないチャンスの大部分を今回は無駄にしたこと、反省しています。次にチャンスは果たして巡って来るか、来るならいつか。
その時に備えて、30秒から10分くらいまで、自在に話を膨らませたりはしょりながら、言いたいことを伝える為の訓練もしておきましょう。


私はアフリカに2年間居たときのことが私に大きな影響を与えたことを実感していますが、そのことを冷静に受け止められるようになったのは日本に帰って来てからだと思います。
素直な目線でそこに住む人々の表情を見て言葉をかわすことがきちんと出来ていれば、もっと早くから変われていたのかもしれない。でもアフリカに行ってから暫くは、自分が先進国の出身で、便利な生活を送っていたこと、電気も水道も安定していてネットも発達していて、欲しいものが何でも買えて、ちゃんと学校にも行けて、私はパソコンを持っていて、暑ければエアコンかければ済んでしまう、世界中に「日本」と言えば通じる、とても満たされていて、なに不自由ない幸せな毎日を実現している。格差のある世界に対して疑問を持ちつつ、階層の上から自分は下を眺めていると言う自覚。
でも、いつの間にか、そんな自分の浅はかさに気付いた。そして、貧しく「問題が沢山ある」といいつつ、家族で寄り添って暮らし、食べるものも住む家も自分たちで作り、子どもも大人も老人も障害者も隔離されることなく共に生活し、3日に1回開かれるマルシェで新鮮な野菜や肉を買い、お酒を飲んで隣に居る人とのおしゃべりを楽しむ人々の中にあるとてつもない豊かさも実感した。

あぁ、シンプルでいいんだな、もっとありのままでいいんだな。そう思った。

今日、取材をしてくれたアナウンサーさんも、地雷の問題に興味を持って、大学生のときから今でも、カンボジアに行ってボランティア活動をされている方だから、私の話をとても興味深そうに聞いてくださった。そして、私がアフリカで見つけた、現地の人々が持っている「幸せ」と同じものを見つけたことも教えてくださった。
「地雷が埋まっているところに暮らしている人たちなんだから、不幸なんだろうなって思ってた。でも実際に行ってみたら・・・」って。


ありきたりな質問かもしれないけれど、本当の豊かさって何だろう?本当の幸せって何だろう?
共に考えていくことが出来る友達が一人増えた気分で、今、とても嬉しいです。
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