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ダークナイトになるのはそう難しい作業だろうか。


日本の冬ってこんなに寒かったっけ?っていうくらいに、寒い。

何しろ私は、もう一ヶ月も前からこの寒さにぐうの音をあげ、
一人コートを羽織って秋づきかけている広島の街を歩いていたのだから。
あの頃は未だ、半袖を着ている人もちらほら居た。
あれから一ヶ月、もうコートを羽織っていても外に出たくないくらいに寒い。

しょうがないので、昨日いとこにもらった石油ストーブを焚き、
ツタヤで借りてきたビデオを見て一日過ごす。
なんとか借りてきたものの、この寒さでは返しに行くことが出来ないかもしれない…。
そして、明日から仕事にいくのも無理かもしれない。
金曜日もこの寒さとタクシーのいい加減な運転の所為で、危うく事故するところだった。
寒さは人を…というかライダーを、狂わせる。あー恐ろしい。


昨日借りてきたビデオは、アメリカンコミックのヒーローもの。
バットマン・ビギンズにダークナイト、スパイダーマンの1から3、それからスーパーマン・リターンズ。
とりあえず半日で、バットマンシリーズの二つとスパイダーマンは見た。
今まで全く興味がなかったヒーローものだけれど、故あってアメリカものにまで手を出し始めてしまった。。。

ダークナイトは当時からすごく評判が良かった。だから見てみたいとは思いながら、
バットマンへの興味を持てずにずるずると引きずってきたものだった。

思った以上に面白かった…とは思ったけれど、たぶん他の人はもっとおもしろがっていると言うか、もっと楽しんでいるんだろうな。
なんかそんなにいうほど感動なく画面を見つめている自分が居て。
何だったら自分はそんなに劇的に感動するんだろうか??


とはいえアメリカのヒーローものといえば、宇宙からUFOに乗って宇宙人が侵略してきて、
それをアメリカが主導して世界が一つになって撃退する!見たいなストーリーばっかだと思っていたから、全然違う内容というか、自分の身にも置き換えて考えることが出来る内容、テーマやキャラクターたちで、面白かった。
スパイダーマンは今後、自信の中に芽生える善と悪が戦うというストーリーになると思われるし、
バットマンはスターウォーズのアナキンのような選択をするのかと思いきや違って、
バットマンになった後も自分の二面性に揺れたり、悪役ほど悪役に徹しきれぬ故に悪役につけ込まれ、といった葛藤も面白い。バットマンは見た目ほどヒロイックあるいはサタン的でもなく、の半端さが市民たちに恨まれる材料にもなり。こちらがみていてもやきもきする展開だ。

悪役の方も、ジョーカーと言う悪役は愉快犯的で犯罪が目的になっているので置いといて、
その他は自分自身を守る為に、苦渋の決断の末に悪魔に魂を売るような人も居て、単純にどっちにつくと言えない、全ての人の中にある葛藤を描いて居たのは面白かった。

最終的には無責任に応援するだの恨むだのと外野から好き放題言っていた人々も渦の中心に巻き込まれて行って、自分自身が決断を迫られるシーンは、最終的に正義を他人任せにするのではなく、自分自身が当事者となって引き金を引く身になると言う重みをしっかりと感じさせられて、その決断にはもうバットマンもジョーカーも口を差し挟む余地はない。一人一人が自分自身の声に耳を傾けて、決断していかなければいけないのだなと思わされた。

これは究極の選択の話ではなく、普段から自分の、胸や首とはいわなくても、手首辺りにはナイフを突きつけているような緊張感を持って物事に対峙しなければいけないのだと思う。
他人事と思わないこと。

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