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17日目。静岡で味噌作り体験。


この日はとりあえず、藤枝に朝ラーいった。
日曜だから開いていないところも多かったんだろうな。
タクシーの運ちゃんに有名なお店を聞いて行ってみたら、豚骨ラーメンだった。朝4時からやっているんだって。そんな朝っぱらから豚骨食ってもしょうがないだろうに。
で、しょうがないから最近出来たらしい、正直あんまり評判がよくないカツオだしの店に行ってみたけれど、醤油の味も思った以上に強くて、全体的に味が尖っているし、
それにラーメン自体がもういらない。一口食べたらもういらない。ってぐらいに。
もう一生、ラーメン食べなくて平気。

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あとこれ、何処か知ってる?焼津なんだけれど。
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お昼前後、バイクの前照灯交換。花火見に出かけたら点かなくなっていて、慌ててかけずり回る。
色々と問題は複雑で、色々なところに出かけるはめになってしまったけれど、
いい人や面白い人に会えて楽しかった。


少女たちの出会い。

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3時頃、友人二人と会う。
3年前に協力隊の説明会に始めていったときに出会った二人。
そのときにOBとしてアフリカの、自分自身の経験の話を聞かせてくれた人は今や一児の母、
もう一人は一緒に説明を受けて、でも薬剤師の職種がなくて受けず、今は結婚している。

みんな自分自身の生活があるし、私はもう静岡にいないから、こんなに仲良くなったのに3人で会えることは、これまでも数えるほど。だから3人で会えて、こうして話せるのはすごく楽しい!

そして夜は、一人が私たち二人を誘ってくれて、味噌作りの見学、それからその手作り味噌を使った料理で食事。
味噌ってすごく身近なものなのに、現代の私たちに取ってみれば、ほとんどの場合、ただの消費するもの。そういう意味で、ポテチやテレビと何ら変わることがない、って言う人がほとんどだと思う。だから、その味噌の持つ、日本人にとっての意味というものをもう一度考え直す機会になって、このイベントは本当によかった。

味噌の元になる麹や大豆を絶えず食べていた友達の子ども。

DSCF3201.jpg


このイベントに、みそガールという活動をやっている人も来ていた。
味噌を食べて綺麗になろう!という活動だそう。
詳しくはこちら。
みそガール代表の藤本さん。

DSCF3207.jpg


この味噌を作るというイベントをやった会もそうだけれど、味噌を食べてもっと健康に、幸せに、というのがコンセプト。


ブルキナを見た私にしてみれば、やっぱりそうやって選択肢があって、健康の為にとか綺麗になる為にと言って、市販品も多くある味噌を、自分たちで高いコストをかけてわざわざ作って食べるのはものすごく贅沢に思えてならない。なんだかんだ言って、こんなことが出来てしまうのが日本なんだなと。逆かな。穀物である大豆を加工して穀物じゃなくするのは、そもそも絶対的に不足しているブルキナでは絶対にあり得ないな、ブルキナじゃあ「健康のため」と言って味噌を持ち込むのは酷だな、と勝手に想像して考えた。
ちなみに味としては受け入れられると思う。少なくとも味噌汁はブルキナベもお気に召していた。


でも日本人にとって味噌ははそれこそかけがえのない、代替出来ないほどに日常の中に染み付いているもので、私もブルキナでインスタントの味噌汁にはすごくお世話になった。
そして旅の中で、少しだけではあるけれど、日本各地に色んな味噌があって、一口に味噌と言ってもそれぞれの歴史を背負った味と使い方があることを実感した。

でも今、その身近なはずの味噌のことを私たちはただただ消費材としてしか扱っていないのでは?自分たちと味噌の文化的なつながり、アイデンティティにもつながるものを忘れかけてはいないか?とも思っていた。
それは味噌に限らず。例えば醤油だって、日本人になくてはならない調味料の一つのはずだけれど、最近スーパーに並んでいる醤油のほとんどは、その原料である大豆は海外生産。そしてほぼ確実に、遺伝子組み換えも混じっている(と私は見ている)。でも誰も気にしない。
こんなことを書いている私だって、醤油や味噌の作り方を知らないから、「これでいいんだろうか?」と疑問を持ちたくなる醤油や味噌に対して、抵抗できる訳でもない。

だから、今回のこの機会は味噌作りの過程を知ることが出来て、本来もっと身近であるはずの味噌のことをちゃんと知る一歩になったようで、すごくよかった。
イベントの中で紹介された、博士が書いたという本は正直な話、眉唾な部分が多いし(正直、放射能に効くという下りがあるというだけで不安な本に思えてしまう)、そもそも味噌に限らずものを食べるって言うのは全てそういうことではないんじゃないか?とか思ったりするから、分からない。
食べる意外の行為にしても、これがいいこと、悪いことと線引きをすることに、ほぼいつも抵抗を感じるのは私だけではないはず。

でも旅の中で、江戸時代の家屋や町並みに触れる、200年近く続く酒蔵を覗く、地元の人たちが作った材料で味噌作りをやってみる。
そうやって、自分が本来持っているはずのバックグラウンドを照らし、確かめながら歩いてみる。

もっとちゃんと日本を感じよう。
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