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歴史と現在を感じながら歩く。伊賀〜恵那


きれいに晴れた。

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7月16日朝、伊賀のホテルを出て名古屋に向かうルートに出る。出発して5分、芭蕉翁生家に立ち寄る。
朝一のためか、ほかに人はおらず、管理人さんが掃除中だった。
松尾芭蕉が育ったこの家を手入れできるなんて、幸せな人だと思う。
土間や廊下、庭にトイレもあって、芭蕉の家ということと同時に、200年ほど前の人々がどのような暮らしをしていたのかが伺えて、すごく面白かった。

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古の生活の香りがそのまま残る。
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隣に井戸もあり。
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この伊賀の優雅な山の中で多くの兄弟たちに囲まれて感性を育んだのだなと感動する。
芭蕉はすごく謙虚な人だったようで、前日に行った記念館でも、
自然に身を任せることについて書いていたり、
俳諧という職業(?)についても「社会の役に立たない仕事」と言っていたらしく、
そこから生まれる感謝の念を何処に行っても持ち合わせていた人なのだなと思う。
無常観や、自然に逆らわずに身を委ねること。そうして見えてくるものもあるのだろう。

小さな資料館で、街のはずれというか、少なくともほかの観光名所からは離れていて、
人の気配が多くはないが、
外国人もよく訪れる場所らしく、芭蕉の魅力は自分が思っている以上なのかもしれない。


そしてこの芭蕉翁生家で、関宿の話を聞く。
「民宿みたいなところに泊まりたい」とぽつりと言ったのがきっかけ。
そしたら、最近テレビでやってた、そこに若い人がやっている民宿があると。
もともとは医者のうちだったのを今は民宿にしてやっているらしい。
薬屋さんを改造したカフェもあるんだそうだ。
その話を聞いたときには、まさか名古屋に行く途中にその関宿があるとは想像していなかったのだけれど、
山道を走っている間に、亀山の辺りにその関宿という場所があるのを知り、
道の駅で更に情報を集める。
道の駅は一号線沿いにあるけれど、宿場町の町並みをそのまま残しているのは、そこから一本はずれた通り。
で、早速行ってみた。

行ってみたら、これほどとは思わなかったと言うくらいに昔の町並みがそのまま残っていて、
建物も道も、さっきまでとは完全な別世界。
ここで民宿も見学し、薬屋を改造したカフェでコーヒーを飲んだ。
いいところ。

関宿の民宿「石垣屋」。築160年ぐらいって言ってたかな。
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こちらは築200年の、文化財並みで足を踏み入れようものなら「ご遠慮ください」と言われそうな家でカフェを営む薬屋。
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お昼まで関宿でだらだらし、お昼過ぎに名古屋に着く。
バイクのエンジンがかからなくなるトラブルで(壊れている箇所はとりあえず見つからず、焼き付きを防ぐために、エンジンをかからなくするリミッターが付いているのでは?という話になった。確かに長い時間、それも暑い中を走ったから、あるのか?長距離ツーリングをすると、焼き付かせてしまいやすいらしい)、
名古屋を出たのが夕方4時過ぎ。
そこから、長野に至るまでの道の途中にある、岐阜の恵那を目指す。夕方6時頃、到着。
ホテルの裏はダムで、ロビーや温泉からはダムが見渡せる。ダム内の観光クルーズもある様子。


風呂上がりに、お風呂の目の前にスナックがあったから、試しにいってみた。
そこでママといろいろ話したけれど、あとから考えたらそこまで楽しくもなかった。
「今日は若い子がいなくて、すいませんね」を繰り返すママ。そんな変わんないって。
少しあとから80ぐらいのおじいちゃんが来、ママとちょっとしゃべってからカラオケを始める。
こういうふうに言うのはあまりよくないのかな?なんというかおじいちゃんらしい人で、
「今時の若い人は…」みたいな話をして、何十年も前の演歌を歌う。
何十年も前、この人はこの人なりの青春時代を過ごして、今こうして老いているのだ。
それも時代を感じることであって、ちょっと嬉しかった。

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おまけ。今日は恵那で撮った電車の写真。
終点の明智という所に庭園があり、そこでささゆりが多く栽培されていることから、
この電車にもささゆりのペイントがしてあるそう。
この電車もすごくいい。

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「みちづれ」じゃね!わしもたまに歌うでえ。渡さんの歌もしぶーてえーけど、わしは牧村さんの歌のほうが好きじゃあ!

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