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旅をするなら。


少し前から、ずっと考えていることがある。
旅に出るなら、電車でかバスでか。
なんでそんなことを悩むかと聞かれたら、たいした意味はなく、ただそういう歌があるからだ。

「疲れ果てたならバスに乗って旅に出ればいい」
これは、絢香の「Start to 0(Love)」という曲。
この、バスで旅に出るというのは私は違和感を覚えた。
バスで旅?いやいや、バスは同じ町の中をぐるぐる回っていたりして、街の中でちょっとそこまで行くために載るものでしょう?
か、せいぜい言って観光バスのイメージ。観光は旅とは程遠い。
大学生になって夜行(長距離)バスを知った時、こんなに疲れる乗り物にはもう金輪際乗りたくない、と思った。

じゃあ何で旅をするのか?と言ったらやっぱり、電車でしょう。
電車を知ったのは中学生になってからだった。それまでにも乗ったことはあるかも知れないけれど、覚えはない。
中学生になって部活の遠征とかで電車を使うようになって、普段は乗れない電車に乗れるようになってすごく嬉しかったのを覚えている。小さい頃は手に届かなかった、ちょっと大人な乗り物、それが電車だった。電車が身近にある人には「何言ってんだ?」というような感覚だろう。そう言われても、私の中では電車はバスよりもランクが一つ上。そしてバスよりもずっと遠くに連れて行ってくれるもの。
電車を乗りついで自分の知らないところまで行くというのは、ちょっとした憧れになっていた。一方でバスを乗り継いで遠くまで、なんてのは全く考えれらなかった。
ちなみに電車で旅をする歌で今、一番最初にイメージするのはいきものがかりの「Kira★Kira★Train」、
「さあ最終列車に乗って小さな鞄を抱えて僕はこの街を出ていく」
ちなみに、この歌の冒頭では列車と言わず、「汽車」と言っている。
今はもう汽車が走っているところというのはほとんどないだろうと思う。汽車というレトロな響きは当然のようにセンチメンタルとかノスタルジーに結びつくものがあるし、それから松本零時の「銀河鉄道999」もその容貌は蒸気機関車。そういうところからも、電車への憧れと、旅というイメージが膨らんでいったのだと思う。

もうここまでの文字数の配分を見ても分かるぐらい、私にとって、電車はいいものだ。一方でバスは…ということだ。旅と言ったら電車、というか少なくともレールの上を走っていくもの。ヨーロッパの鉄道然り、シベリア鉄道にも全く同じロマンがある。そして寝台列車とか一等車など、旅を快適に、そして思い出深くしてくれるための準備もしっかりしてくれている。やっぱり旅と言ったら電車だろう。


…と思っていたら、日本のように電車というインフラが発達しているところは珍しい、海外での長距離手段は主にバスというところが少なくない、という人がいた。そんな話を聞いて私はショックを受けた。ブルキナにはそもそも、レールが海沿いの国から首都を通過する形で一本しか走ってないから、電車での旅がレアなものになるのはよく分かる。が、レールがある国でも電車よりもバスが好かれるのは絶対におかしい!
でも待てよ、実際にそうなんだろうか。じゃあ自分がなんと喚いたってしょうがないよな。日本にも案外、絢香の歌のように、「旅と言ったらバスでしょう」と思っている人もいるかも知れない。電車と思っているのは私だけかも知れない。


普段から、電車とバスの関係についてそんなことを考えている。
そして日曜日にも、考えながらバスに乗っていた。
ワガ-ゾルゴ間のたった2時間の旅じゃない。ワガ-ボボ間の、休憩をはさんで5時間の旅。
昨日乗ったバスは、窓にはほとんどカーテンが引かれ、窓際でもなく、さらにほとんど眠れなかったので、ずっと前に細切れのように見える、フロントガラスからの風景を見て過ごした。道路が変わっていき、緑の量が変わっていき、平らな土地がだんだんと丘のように起伏が出てきて。
同じ赤土の地面が続いているようで、全く違う雰囲気のボボ・ディウラッソ。
来るのは2回目だけれど、前よりもワガやゾルゴとの違いを実感している。

私たちをボボまで運んでくれた、TCV。
SN3Q0190.jpg

ここの街かどが気に入った!パン屋さん。
SN3Q0200.jpg



明日からも、時間があるときに書いて行こう。

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