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「ぶるる2号」に求めるべき意味があるか。



隊員機関誌の2号をやろうという話にはなったものの、
自分の考えが(いろんな障壁のために)伝わらないことにウンザリ。
「1号はよかったから、2号もやればいいと思う」と言ってくれる人の協力で、2号を作る前に、じゃあブルキナ隊の人たちは実際問題、どう思っているのかの意識調査をやってもらった。

やってもらった結果、思ったのは、ぶるるの持つ(私がぶるるに持たせた)メッセージ性が気に入らない人が多いのだということ。
私が機関誌を作りたいと思った経緯を隊員には話したけれど、それが伝わっている感触はない。
「結局のところ、自分がやりたいっていう我儘に始まって我儘に終わっていることでしょう」と思っている人もいる様子。
そうではないことを伝えたつもりだったけれど、何も伝わってない。

皮肉なことに、というのか、隊員以外の人たちにはぶるるのメッセージが伝わっているようで、感動したなどのポジティブな感想を頂くことが多い。メッセージ以外にも色々と褒めてもらえて嬉しいけれど、誰も田んぼの写真に対する感想を言ってくれないのがちょっと寂しい。。。
ただ、隊員たちにとってはこのメッセージが気に入らないということではなく、自分たちに発信するべきメッセージもない。要するに、どんな色もついてない無味無害で無難なものがいいということなんだろうと感じた。自分たちがバカ騒ぎしているだけの、ただその時の自分たちにとっては意味がある気がするもの。
あぁ、協力隊なんてただの日本人の集まりだった。もっと色んな考え、自分だけの理念とか理想を抱えてきている人たちがそれなりにいるのかと想像していたけれど、みんなただの日本人だった。日本にいるのとなんの変化もない。

確かに私に、個人的な好奇心、興味でやってみたいという気持ちはあった。けれど、自分一人ではどんなのをやりたいというイメージもなかったし、実際にやってみようとも思ってなかった。
きっかけは周囲の背中を押してくれた人たちであり、「この人たちのことをみんなに伝えたい」と思わせてくれた元ブルキナ隊員のカウンターパートたちだった。特に後者、これで隊員機関誌を作って伝えるべきことができた、と思った。
いろんな意味で私にとってタイミングがよかった。チャンスの順番が巡ってきた。

とはいえ、隊員機関誌は私が個人的にやりたいからと言って作っていいものではないというのはわかっていた。
だから、当時ブルキナにいた全隊員に電話で連絡し、メールをした。機関誌を作成すること、その内容を伝えた。
反対はなかった。意見もなかった。「記事は頼まれたら書くよ、協力するよ」ぐらいは言ってくれた人もいた。
だから、それはみんなのOKではあるけれど、「あまり面倒くさいことには関わりたくないよ」というメッセージとも受け取れた。実際、時間のかかる大変な作業で、あまりむやみに人を巻き込むのも申し訳なかった。移動制限も当時はあったし、活動を頑張っている人たちの邪魔にならないかと考えたりした。だから、二人だけの編集部にした。それが結果的に私にとって都合の良いことではあったけれど、狙った訳ではなかった。それでも二人だけで全部の記事を書くわけにはいかず、活動紹介の原稿をほかの隊員に頼むだけでも、締切を伝えても「忙しかった」などといってなかなか出てこない。

で、実際に作ってみたら「編集長個人のカラーが出すぎている」などといった批判が出た。
意見を言うタイミングも無かったと言われた。

もうその時点で私は混乱して、あれだけみんなに電話したりメールしたのはなんだったのかと思った。
なんだ、意見があったのなら言ってくれたらよかったのに。それがブルキナ隊のものだと思われたくないなら、もっと積極的に来てくれたらよかったのに。

でも、そうでもない。協力者が調査してくれたところ、
「透明性がない。個人的なものになりすぎている。編集委員会を作るべき。」
とはいうものの、じゃあその委員会に入ろうという人はいない。

みんなが出してくれた意見のなかに、こんなものがあった。
「機関紙を発行するにあたって、結局いろんな人を巻き込まないといけない。ちゃんとそれを理解して発行してほしい。」
それが結局どっちの意味なのか、全く測りかねている。
もっとみんなの意見を拾って、みんなが参加したものを作るべきだ、という意味なのか。それとも、そんなことに自分を巻き込んで欲しくなかった、という意味なのか。

個人ではそれが読み取れる人もいるけれど、全体としてどっちなのかが全く分からない。
忙しいから、と口癖のように言う人たちは、結局のところ何を思ってどうして欲しいと思っているのか。

2号も作ろうという話には落ち着きそう。だけれど、結局のところ、ブルキナ隊員たちにビジョンも伝えたいメッセージも何もない。でも機関誌は隊員の総意の上に作るべきだという。
今、隊員たちはブログやSNSで周辺国の隊員たち他と素早く、伝えたいことを的確に、伝えたい相手に伝えることができる。という時代に、わざわざ隊員機関誌を作って伝えたいことや、自分のイメージできない相手に伝えることの意味なんかないと思う人も多いのかもしれない。

今、2号をやることに意味があるのかどうか、真摯に疑問を感じる。
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コメント

アンケートの内容、見てるとなんか凹むね。
直接俺に向かった批判ってわけじゃなくても悲しくなった。
でも、2号は頑張ろう!

今後校正では、誤字脱字しか見ない、ってまさの決断はすごいと思った!
けど、それちょっと心配でもある。
1号作ってたとき、良くも悪くも一緒に作業してたから。

ただ、これでだいぶみんなの協力も得られやすくなる気がする。
良い方に向かうと良いね!

2号も読みたいのー!待ちょるけんね。
ほいで、1号のデジタルデータをくれー!

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