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東日本大震災から1年。


ちょうど1年前の今日、宮城県沖でマグニチュード9.0の大きな地震が発生し、
それに伴う津波に多くの人びとが呑まれて命を落とし、
福島原発もその津波によって曝心地と化した。

そんなことはつゆ知らず、何事もなかったかのように過ごしていたら夜、
隣人に初めて聞かされた。
「日本で地震が起こってたくさん人が死んでいる。」

いやいや、日本で地震で人が死ぬわけないじゃん、っていうのが最初の感想だった。
いまどきの建物が地震で倒壊するわけないと。
信じられなかった。
その後、多くの人が津波のために亡くなったと聞いた。
日に日に死者数が増えていき、それが毎日更新されていって、
毎日のようにネットニュースでその数字が増えていくのを、戦慄しながら眺めていた。
その数が1万は超えないでほしい、と思っていたけれど、実際にはびっくりするぐらいに簡単に超えてしまっていった。
毎日同僚と、死者数と原発の話をしていた覚えがある。


幸いと言うべきなのか、私自身はなくなった友人が居るでもなく、
震災によってそこまでダメージを受けたわけでもなかった。
けれど、例えば自分の知っている土地でもし同じような地震があって、
街が全て流されて、知っている人々が大勢亡くなって、放射能汚染で住めない場所になったとしたら…
と想像すると、涙が止まらなくなりそうなくらいに怖い。

想像しただけでもそう感じるのに、それが実際に起こってしまったのが去年だった。

最近、東北でボランティアをしている人のブログを偶然見た。
今でも瓦礫の処理が終わっていなかったり、でも一方で牡蠣いかだの修復をしている写真もあって、
なんていうか、まだ何も終わっていないのだなと思った。
特に原発のことは、これから何十年か、あるいはもっと長い時間をかけて解決策を探っていかなければいけない類のものであるし、
原発自体を今後、日本や世界がどう扱っていくのかということをちゃんと答えを出していかなければいけない。
経済は回していかなければいけない。でも今の社会派原発頼みの経済にしてしまった。
その点を反省して、自分たちが何を優先してどこに妥協するかを納得して答えを出していく。


もう1年経ってしまったんだな…時間は待ってくれないな、と思う。
いや、待ってくれない時間を作ったのは人間のほうだったのかもしれない。
1年前の地震、およびそれに伴う津波などで亡くなった方に、心より御冥福をお祈りします。
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