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本当に伝えたいことはあるか。


よくしゃべる、よくしゃべる、よくしゃべる…

と、ブルキナべたちを見ていると、感心しているのか呆れているのか分からないけれど、とにかく信じられないくらいにおしゃべりが続く。
例えば職場に行って、「でも今日は仕事がないわ」ていう日。

朝8時ごろに来て、おしゃべりを始める。
9時ごろ、まだしゃべっている。
10時過ぎ、まだ終わってない。
11時になっても、まだ元気にしゃべっている。

結局、12時半の帰る時間が来るまで延々とおしゃべりをしている。
どこにそんなに、話題がたくさんあるんだろうか…と不思議に思える。
だって毎回顔を合わせる職場のメンバーで、1日に4時間も5時間もおしゃべりが続くって。
しかも時々は、休みの日にまで誰かのうちに集まってまたおしゃべり。

なにをそんなにしゃべることがあるんだろうか?
近所のあの人について?昨日見たテレビの話?仕事の話もしている?
でもそれにしたって、私だったら4時間もしゃべり続けるのは無理。
話題なんて10分もしゃべったら無くなってしまうし、喉も壊してしまうし。
それも、ゆっくりしゃべったとして。ブルキナべたちもけっこうなペースでぺらぺらとしゃべっている気がする。




…と思っていたけれど、日本人があまりしゃべらないのかも知れない。その中でも、私は特にしゃべらないけれど。

最近も、日本のドラマとか映画に会話が少なくて驚いた、見たいな話も聞いたし、
自分の場合を考えても、大事なところを言っておけば、残りは言わなくても分かるでしょう、って期待していることは多いかもしれない。
日本って、「一を聞いて十を知る」文化なんだな。
むしろ少ない言葉で語ることのほうが粋だと思っている。あとは背中で語るだとか顔に書くかして。
で、人のメッセージを受け取るほうも受け取るほうで、言葉になっていない部分を必死で推し量ろうとして。
「言われなくても分かろう」とするし、それで通じ合えるのが美しいと思っている気がする。

でも日本を出るとそうじゃない。
思っていることは言葉にしなきゃ伝わらない。お互いに誤解しないために、自分の考えを隅から隅まで言葉にして伝えようとする。言葉にしなければ、何を思っていたとしても無意味。
そして、言葉を尽くすことで完璧なコミュニケーションができると信じている。

日本と全く逆。だから、日本と同じように少ない言葉で伝えようとしてもなかなか伝わらないし、
言葉にしないことで伝える、というのはあり得ないということに最近気づいた。

職場でもものすごくしゃべるけれど、村に行って村人に啓発をやるときにもものすごくしゃべるんだよね。びっくりする。
挨拶が長いのもその所為かもしれない。相手がどういう状態に置かれているのか、ちゃんと言葉にしてお互い伝えようとするし、色々聞くことで相手のことを知りたいとかそういうメッセージになっているのかも。

でもそれに気付いた今でも、自分の考えていること全てを上手く言葉にする方法が分からない。
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