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いや、やっぱり寒い!


こうして再びブルキナファソに戻ってきて、久方ぶりにまぶしい太陽に出会ったようだ。
青い空、照りつける太陽、白い雲…といった普通の晴れた空に、よく考えてみたらしばらく出会っていない気がする。
日本を出国する時も、台風が直撃していてどんよりとした重い曇り空に、呼べば風も吹く、雨も降るという天気だった。折り畳み傘をホテルに置きっぱなしで外出して、すこし雨に濡れたりもした。あぁ相変わらずの間抜け。

そして日本を夜中に出発し、経由地・フランスでも天気は曇り。早朝にシャルル・ド・ゴール空港に着いた時には太陽も上らぬ早朝で、トランジットのためにしばらく待っていると、薄く霧がかかっているようにぼんやりとした力のない朝日が昇り始めたようで、完全に朝になってしまうと太陽の面影なく、オレンジ色に染まっていた地平線も含めて視界全体が気持ちいいぐらいにどっちを向いても灰色。
だから、出国直前からついさっきまで、その時には全く気付かなかったけれど、実際にかなり長い時間、青い空を拝むことなしに過ごしていた。

IMG_1378.jpg


次にフランスを飛び立って第二の経由地・ニジェールのニアメに着いたときに、窓際の席だったんだけれど、その窓から入り込む強い光を浴びて、その熱で身体が若干、温まるのを感じたときに、どこか懐かしさを感じるくらいのものだった。日本もフランスも飛行機も寒かったし、だから暖かいのは有難かった。


ニジェールは砂漠だった。ブルキナファソの隣国と思って想像していたら、思っていたよりも全然、というか絵に描いたようなサハラ砂漠が広がっていて、人が住んでいる気配もなかなかしない。ニアメ空港周辺にやっと、ぽつぽつと建物が見え始めて、それでやっと、そこに人が住んでいるんだと実感が持てるようになった。

砂漠のところの写真じゃないけれど。ここがニジェール。

IMG_1387-2.jpg

IMG_1398.jpg



そしてブルキナファソ着。その時のことを想像していたときには、飛行機を降りた瞬間に熱い太陽と湿気を含んだ空気にさらされて、ブルキナをこれでもかというくらい実感するものだと思っていたのに、降り立ってみれば全く何も感じず、
「やっぱ暑いね~」
とみんなが言いあっているのを聞いて、私は全く暑いと思わなかったんだけれど、確かにフランスや日本のように寒くはなく、この暖かさにブルキナを感じていいのかもしれない、と思った。

空港を出るころにはすっかりブルキナになっていて、周囲の人たちがやたらと寄ってきては手伝ってくれようとし、もの売りも寄ってきて、とにかく金を出してくれとうるさい。軽くあしらおうと思ったけれど、その垣根のなさとか平然とお金を要求してくるあたりに、あぁ確かにこんな感じだったと頬がゆるむと、ついついブルキナべたちを甘やかしたくなる。もともと、一時退避になったときに、もっと優しくしておけばよかった…なんて感じていたぐらいのものだったし。
荷物を車に積んで街を走り出した時には、その道路の砂埃と排気ガスと焼き肉と、いろいろ混じった匂いがして、やっと自分から「そうそう、これぞブルキナ!」と感じることができた。はしゃいで窓から顔を出して、やたらめったらとみんなに声をかけていたら、いつも携帯電話のプリペイドカードを買う、ドミトリーの近くで働いているお兄ちゃんたちがものすごい勢いで自転車をこいで車を追っかけてきて、面白かった。


そんなこんなで無事にドミトリーに着くと、今、カダフィ大佐の件でブルキナファソの名前は日本でもよく聞くようになり、事務所の人の話では、日本からも続々とマスコミ関係の人がブルキナに入ってきているとのこと。
「取材をされるかもしれないが、そういうときでもJICAボランティアとしての自覚を持って」
と言われた。
いつでも取材、受けますよ♪

昨日は遅い時間になったら月も澄んだ銀色に輝いていて、ブルキナは今日も晴れている、と思って寝た。
そうして目が覚めてみたら、時差ボケでこっちの朝、3時頃に目が覚めたみたいだけれど、大雨だった。
風も吹く雨も降るわで今日も寒くなりそうな予感がするのだった。
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コメント

無事に着いたみたいでよかった!

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