スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

学生服の嵐、、揺れる・・・


私の勝手な我が儘見たいなものなんだけれど、京都には自分と縁やゆかりのある土地になってほしい。
どうしてってはっきりは言えないけれど、陳腐なことを言ってしまえば、そのデザインとかセンスにあこがれる部分があるんだと思う。田舎者根性的な感覚でもあるかもしれない。ただやっぱり、聖地があるということは大きい。

そう思って糸を手繰ってみれば意外とあるもので、東山あたりに親戚がいて、祖父母は結婚当初は京都に住んでいたらしいし、父親も京都の大学に通っていた。なんて言って、どうにかこうにか自分と京都を結びつけようとするのも変な話かも知れないけれど。なんにせよ、常に行きたいと思う対象だし、今回も2泊3日と短い期間ではなるけれど、時間があるこの機会に訪れることにした。天気予報をチェックしていたら、この3日間、日本列島は全体的にどんよりとした天気で、雨もかなり降るということだった。雨が降って沈んだというか、暗い雰囲気の京都もよさそうだなと思いながら出かけた。
26日昼過ぎ、新幹線で到着。震災の影響で外国人は少なく、雨という天気も手伝って、割と人の少ない静かな雰囲気を存分に楽しめるだろうと期待して駅に踏み出した瞬間、異変を感じる。平日の昼間だというのに、やたらと学生服が多い。荷物をコインロッカーに詰め、バス停まで歩いている間に分かったが、この学生服のほとんどが修学旅行のために京都に集結している。しかもよく見れば、小学生から中学生、高校生に至るまできれいにそろっている。バスもタクシーも徒歩も、そのほとんどを学生服とその保護者(先生たち)が占める。あとから聞いた話、東北の被災もあって西側に修学旅行生が集中しているらしい。広島にも例年に増して来ていたらしい。よくもそんなときに、なんの問題もなくホテルがとれたなぁと思う。観光地のキャパシティ、すごい…。
初めに期待していたとおり、外国人はものすごく少なかった。特に、西洋人はちらほらいたけれどアジア人はほとんど見なかった。私の実感するところから言って、中国人や韓国人は集団で歩き、がなりたてるようにしゃべるので静かに楽しみたいときに目に付いてしまう。が、西洋人は静かに楽しむ人が多く、この人たちとは一緒に楽しめそうだな、と思う。だからそういう意味では、もくろみは当たっていたかもしれない。けれど、学生服もものすごい集団になってきているし、はしゃぎに来ている子供も多いし、そういうつもりがなくてもやっぱりいつも学校で一緒にいるメンバーといるからなのか緊張感がなく、よくしゃべるし、私から見て落ち着きがない。よくいえば元気、とかアクティブなのかも知れないけれど。そのせいでこっちまで若干、そわそわさせられる。私はそういうのがあまり好きじゃない。
そして、こっちはとばっちりみたいなものだけれど、雨の中を歩くつもりで来ているのに、雨も小雨と呼ぶにもまだ弱いというぐらいのどっちつかずと言うか、中途半端な天気。むしろ大雨になってほしい、と思う。
そんないろんなフラストレーションを抱えながらも、車道から砂利道に一歩踏み込んで木々に囲まれた瞬間に吹き込む優しい風が深い緑をたくさん含んでいて、湿気ていながらもすごくさわやか。この空間の空気はやっぱり期待を裏切ることはしないし、何時なんどきでもここに来る価値を保障してくれるものだと思った。この庭はこうして歩くだけで私をさましてくれるし、ここから見る分にも十分な作品になっている。だけれど、あの金ぴかの建物からこの庭を見下ろせばもっと澄んでもっと多くの調和を一度に確認できる、多分一番の特等席なんだろうなぁと思う。庭を歩くのもいいけれど、いつかあそこでお茶をいただきたい、この庭の魅力をもっと感じられるのはあそこに違いない、と思いながら人通りの少ない細い道を、別の寺を目指して歩いていたら、約束していた友達から連絡
が入り、電車で茨木市と言うところまで行くことになった。

そうそう、この金ぴか。

IMG_0839.jpg

IMG_0851.jpg


大阪では有名というチェーン店のお好み焼きを食べた。そしたら、普通サイズのお好み焼き一つがものすごく大きくて、焼きそばとお好み焼きを二つ、頼んだものの、店員さんが一つ、鉄板で焼き始めた時点でものすごく不安になった。「二人でこの量って、食べきれないんじゃない??」そして、そのお店は店員さんが最初から最後まで焼き、私たちには全く触らせてくれないことに不満な友達。鰹節を焼いてしまうのには、さすがに私も「え、まさか?」って思った。そして案の定、食べきれなくて残す友達(ちゃんと半分ずつって最初に決めたんだよ)。そして、お好み焼きせんべいを「広島のお土産だよ」って渡したら、その場で開けて食べたいとか言い出すし…ここ、お好み焼き屋さんだよ?それも大阪風だよ?喧嘩売ってるって思われたくないよ?と必死に止めて、やっとのことで思いとどまってくれた。かなり、ひやっとした。

残したお好み焼き。チーズとかジャガイモが入ってた。お構いなしに、ガイドブックを読みふける。

IMG_0856.jpg


その日はそれで終わったんだけれど、その時に個人的にかなりショッキングな話をされた。本当は年始にその話をちょこっとだけしてくれてたらしいんだけれど私は覚えていなく、ものすごく落ち込んでがっかりして動揺した。その動揺は次の日の朝まで続いてしまって、その手で出かける前にとひげを剃っていたら、失敗して2か所も大きめの剃刀の傷ができてしまった。一番目立つ所にそんな傷を作って、やだったなぁ。あれは決して、前日からの動揺の所為であって、使い慣れないホテルの二枚刃カミソリの所為じゃない!だって、東京では(帰国時およびBeautyworld JAPANの時)同じような二枚刃で全く失敗しなかったんだから。

今日は最初に修学旅行生の文句を書きまくってしまったけれど、落ち着いてみると自分よりも10歳も若い世代がこうして大きくなって出てきていることに不思議な気持ちがわく。自分が学生時代だた頃なんてつい最近までって感覚があったけれど、実際に子供たちがみんなで制服着て旅行に来ているのを見てしまうと、信じられないくらいに距離を感じるというか、自分もそういう年で、「もう若くない」というのとも違うんだろうけれど、とりあえずあんなに無邪気ではいられなくなった。広島に帰ってきてからテレビを見ていたら、平泳ぎで三冠を達成した14歳のニュースが流れて来て、自分もどんどん、もっと若い世代の登場にあせらされる年齢になったんだなと…楽しみと怖いとが一緒になった、複雑な気分になった。
スポンサーサイト

| そば屋さんちのふろふき大根 ホーム |

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://karehausagi.blog38.fc2.com/tb.php/440-b08ef2c4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。