スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

放射能について


少し前に、『K-19』という映画を見た。冷戦中に起こった、ロシアの原潜での放射能漏れ事故を取り上げた作品だ。冷静に、「この人たちの振る舞いというか、格好のつけ方がアメリカっぽいなー。やっぱアメリカ人が作るとこうなるのかなぁ。だけど、じゃあロシア人だったらどんな台詞にするかなんて、よく考えたらロシア映画なんてあんまり見たことないし、よくわかんないなぁ。」とか思いながら、一方で次々と放射能に侵されていくクルーたちの悲惨な姿、また被爆したクルーを見て恐怖を募らせるほかのクルーたちの引きつる表情と言うのは本当に恐ろしかった。小さいときに何度も原爆資料館に足を運び、その展示物にもなれてしまった自分にも、被爆して全身真っ赤になり、朦朧とし震えながら簡易ベッドに横たえられるクルーたちの、映像になってしゃべる人たちの映像というのは改めて、放射能と言うものはこんなふうに人を破壊してしまうのかとか、その恐ろしさを思い知らされた気がする。

だから、本当にもうこれ以上この世界から、不幸にも被爆するという人が出てきませんように…と考えていた矢先に、この地震があり、福島原発で水素爆発だとか、基準の千倍の放射能だとか言っていて。

地震とその二次災害(津波とか火事とか)でたくさんの人が亡くなっているのもすごく悲しいことだと思う。自然災害でなくなる人たち、家族や友人をなくす人たちが、ちょっとでも減ってくれたらいいと思っている。
けれど、その被害者数のインパクトをもってしても、私は今回の原発事故の被爆者のニュースが気になる。工場の作業員、近隣住民、警察や自衛隊からアメリカ軍の兵士まで、いろんな人「被爆した」というニュースが次々に飛び込んでくる。

…世界最後の日というのも、なかなか来ないものだ。多分あと、何十年も待たなけりゃ。
スポンサーサイト

| そば屋さんちのふろふき大根 ホーム |

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://karehausagi.blog38.fc2.com/tb.php/415-f74c1f53
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。