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みんなの無事を祈っています。


日本のみんなへ。


3月11日の午後に起こった太平洋沖地震のこと、聞きました。
私がそのことを知ったのはブルキナ時間の午後6時半ごろ、日本時間では12日の真夜中3時ごろかと思います。
ちょうどJICA専門家と一緒にいて、その人とラジオから聞いたと言う同僚に第一報をもらいました。そのときには、大きな地震があって被害が出ている、東京方面で、津波も起きている、死んでいる人もいる、…と、日本の地理には詳しくない同僚からのかなり曖昧な情報でした。その直後にボランティアの緊急連絡網でも話がまわってきて、私が聞いた限りの情報では日本時間の11日午後2時40分ごろ、太平洋沖でマグニチュード8.8、特に被害が大きいのは宮城県で、阪神大震災以上とのこと(地震が?それとも被害?ちょっとここがよく分かりません)。京都でも震度3を記録したということで、江ノ島などで推移の上昇が観測され、7mの津波が起こっている。沿岸部の人たちはずっと警報が出ているそうですね。何人かなくなっている人たちもいるということですが、地震自体も二次災害も、多分まだ被害が出きっていないのだろうと思います。


先週、帰国したばかりの隊員からも早速、宮城で震度5の地震があったという話は聞いていましたが、まだ余震が続いているのではないかと思います。早く地震がおさまり、被害が少なくて済むように祈っています。

専門家から状況を聞いたブルキナベも、ラジオで状況を知ったブルキナベも、いろんな人が日本の人たちのことを心配してくれていて、「日本の家族は大丈夫?」と何人かが声をかけてくれる状況を、本当に今、ありがたいと思います。反面、状況が全く分からず、地震のことを知ったときには日本は真夜中で、電話をかけるのも躊躇ってしまう時間であったりということにものすごくもどかしさを感じています。こんな遠くにいて状況を知ったところで何もできませんが、それでもすごく心配しています。地震が早くおさまり、みんながまたこれまでどおりの生活を取り戻せますように。地震の爪痕、みんなの心の傷が、早く癒えますように。みんなが協力して日本を立て直していくことを期待します。ブルキナの商店にも「太平洋沖地震被害者を支援します」とか書いた募金箱が置かれたらいいのになぁと、ポツリと思います。
日本人には「滅びの美学」があるといいますね。江戸の華は喧嘩と火事。大火事で人がなくなるのは悲しいことですが、その復興作業が江戸の街の景気をまわし、江戸の町の拡大に貢献していたと言う話も聞きます。要するに、日本人と言うのは壊れていくもの、なくなっていくもの、変わっていくことに対する虚しさと同時にそこに芸術性を見出し、活力を作り出すことができる。そして一度壊れたものの上に、もっと完成されたもの、よりよいものが生み出されていくと思うのです。ただその悲しみを嘆くだけでなく、それを原動力にして進歩することができる。日本人と言うのはそういうすばらしい人たちであると思っています。
こんな御託を並べることしかできませんが、1年半後に帰る祖国が、そのときには今よりも輝いていますように。
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