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GPSでみんな忙しそうにしていた話


ガソリン代がネックだったりする。

農業省県局の職員は村を巡回する仕事が多いんだけれど、みんなガソリン代が出せないと言って村に行かず、事務所に留まってお喋りとかしてる。PROGEA/PCLの仕事で積極的に村に通っていた同僚も、PROGEAの仕事以外ではなかなか出ていかない。「PROGEAではガソリン代が出るからね。」UNICEFのプロジェクトでもそうだ。
だから、村の場所も分からない、村に知り合いもいない私が村に行って自分の活動をしようとすると、とりあえずは同僚に付いて来てもらわなければ難しい。それで頼んでみたら、「だけど、ガソリン代がなぁ…」とつぶやく。
日本に居れば、多少のガソリン代ぐらい自分で出せよって思うとことだけれど、こちらは事情が違う。賃金、ガソリン代、などなどの要素を考えると、本当に仕事で使用する分のガソリン代を自分で工面するのは難しい。公用車というのも県局に一台だけ。

多分ね、デスクワークならばりばりやる人たちだと思う。書類とかは丁寧に書いてるしね。
アフリカとか後進国って働かないとか時間どおりじゃないとかそういうイメージがあって、実際にそういうこともままあるけれど、そういう「アフリカ時間」「アフリカ方式」にいら立つアフリカ人もたくさんいる。そんなことは全く想像もしてなかったことだった。


普段はお喋りばかりしている同僚たちが珍しく、ほとんどみんな仕事でバイクでではらっているという事態が少し前にあった。丁度私がAUEの研修に通っていたころだ。
農業省が総力を挙げての仕事だったようで、多分ガソリン代も出たんじゃないんだろうか。あんなにみんなが真面目に仕事してたんだから。

Bas-fond の調査をすると言って出て行っていた。お米の収穫が終わったところで、田んぼの面積を細かく計って、面積当たりの収穫量を割り出すという作業なんだって。ガンズルグ県内で全部で18のGPSを振り回して、2週間みんなで県内すべての田んぼを調査し、ピンク色の書類に書いていた。農業省が総力を挙げての、プライドを賭けての全国調査。
GPSで調べたデータを持ち帰って、普段お喋りばかりしている人たちが真面目な顔して書類書いてるから、本当に何が起こったのかと思った。よく考えてみたら普通のことだけれど。

18個のGPS。

IMG_4613-2.jpg


で、それが珍しいので、真面目に働く同僚たちの写真を撮ってしまった。

IMG_4608-2.jpg

IMG_4605-2.jpg


GPS、いいなぁ。任地にGPSを持っていく人もいるとは研修中に聞いていたけれど、持ってくればよかったなぁと思っている。なにしろ、大した地図はないし、どこに何どういう道があってどんな施設があるか、自分の足で何度も歩いて知っていくしかない。
こんど私もGPS買ってこのあたりの地図をすっかり作ってしまいたいね。

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