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金網がなきゃできない!!


ユニセフのトラックと、MEBAの人と一緒に、学校菜園の資材を配布しにゾルゴの2つの村に行ってきた。そうなったきっかけをここでまたくどくどと話すのも嫌いなので簡単にまとめておけば、ユニセフは建てた学校で環境教育をやりたがっているのだ。ついでに言って、これまでに2回参加したブルキナべの教師たちを対象にした研修も、その流れのなかでのものだ。


さて、MEBAの人とUNICEFのトラックとのランデブーは師走も一日の朝11時。DPEBAガンズルグ県局前にて、ということだったので、私は市役所の会議室でやっていたAEUの研修を抜け出して準備し、待ち合わせ時間の少し前にDPEBAに到着。そしてそこの職員とお喋りをしながら待つこと2時間、お昼休みの時間になっても未だ彼らは現れない!さすがにどうも変だと思って電話をかけてみると、ユニセフのトラックが何らかのトラブルで動かず、まだ出発さえしていないとのこと。まだ主都に居るとのこと。わざわざ研修を抜け出して2時間も人の職場でぼーっとなにもせずにいたと思うとアホらしくなって、どうせ待つならとその後は家で待つことにした。

そしてさらに4時間が過ぎ、とっぷりと日が暮れた後になってやっと、MEBAの人から着信が、しかもワン切…。仕方なく掛け直すと、「2日の朝7時に改めて待ち合わせを」ということだった。トラックのトラブルだからしょうがないなと思って電話を切ってご飯を食べていると再びワン切り、しかも電話に出た瞬間に切られたのでイラッとして、そんなに電話代がかかるのが嫌か!と思ってその日はもうMEBAの彼には電話しなかった。

そしてその代わりに、ストレスを解消するように何人かの友達と電話をしていたら、バッテリーがほとんど切れてピンチ。次の日は朝7時から村に出かけるから、その場に行ってしまえば次の日に携帯の電源が切れること間違いなし!なのに電話をする用事は沢山ある。いつもどおりの時間に起きていたら携帯が使えなくなることがほぼ目に見えている。
てことで、次の日に朝5時に家を出て事務所で1時間充電、の後にDPEBAに出発することに決定。実際に、普段は起きる時間に早くも家を出て、その影響で寝ぼけたまま、頭の中の脳みその角度が30度程ずれているような不気味な、非常によくない気持ちで朝7時、待ち合わせ場に行き、1日中待ったその人たちようやくを発見。

待つだけ待ったイベントなので矢も楯もたまらず早速出発して、私が今後、追跡調査を任されているタマスゴという村にまずは向かう。村に行けるということだけで意気揚々と車に乗りこみ、その後ろをUNICEFのトラックがついてくる。一日中トラブルで参るようなトラックと言うからどれ程くたびれている車が来るのかと思えば、思っていたよりも全然きれいなトラックだった。あれ??よく道端で止まっているのを見かける、何十年も乗ってホイールを固定しているボルトが2,3本抜けてるようなやつじゃないんだ。なんか、以外。(でもよく考えたら、新車のルージュも100km走って壊れたよな。)

朝はさわやかないい雰囲気で、村に向かう車の中で談笑とかしていた。
が、タマスゴに着いてミッションについてみれば、事務的な仕事をして欲しいという要請があったと思ったはずのに、それが私抜きでも進んでいく。真面目に種だとかじょうろだとか一輪車だとか物品確認するのも、MEBAから何人か来ていてちゃんとやっている(当然なんだ、JOCVがついて行かない日もあるんだから)。そこに自分が一緒になって、全く同じ確認をするのって、無駄じゃない?というかわざわざ研修休んできてそんなんじゃダメでしょう。昨日のトラブルのせいでMEBAの人は後れを取り戻そうとせかせかしている、木曜日で学校は休み、人はほとんどいない。校長先生は来たものの、追跡調査の話は進まない。というか、MEBAとUNICEFは書類を書いたらさっさと次に行こうという感じで、資材おろして物品確認して書類書いていても私の存在はついでって感じ。で、だんだんと腹が立ってきた。


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種を確認する大人たち、タマスゴの学校・校庭にて。


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そこで、次の村に行くまでの間に一人作戦会議。MEBAの人はスケジュールを消化することで頭がいっぱいになっているけれど、私は違う。ゾルゴにずっといて村を巡回する。資材配布してそれで終わりじゃない。なのに、MEBAの人と一緒になって事務的なことでいっぱいいっぱいになってドライに過ごしてちゃだめだ。どうせ私がいなくてもちゃんと今回の資材配布は進んでいる。だったら、そういうのはMEBAの人にまかせちゃって、私は私でこれからの活動のためにやりたいことをやっておくほうがいいな、って思った。幸い、資材配布だしMEBAの人も来るということで校長先生とかのキーパーソンは現れる。ここは自分の顔を売っておいたほうが偉い、と判断。

次の村に行く途中、私は作戦会議中で終始無言、MEBAの人は次の地域に行く予定を確認している。

暫く、ものすごい道を通ってサッパガ・プルに到着。ここはタマスゴよりもよっぽど田舎で、トラックや車がよっぽど物珍しいと見えてその音を聞きつけ、私たちが学校について資材をトラックから降ろしているところに、子どもたち始め沢山の人が集まってくる。そこで作戦通り、資材確認はテキトーにやって、子どもたちと挨拶したり写真撮って遊んだり、村の人と話をして、そして校長先生に「村に衛生啓発しにまた来るから、そのときにはまた学校に寄ります、その時にまたよろしく」と言って名前と電話番号を書いてわたす。こう言うのを多分、営業活動と呼ぶんだなぁとぼんやり思いながら「私はゾルゴにいるので」と言ってやった。
サッパガ・プルは遠いし道悪いし言葉も違うから色々と面倒は多いところだ。だから他の村と比べても状況が悪いんだろうと思う。だけどなんなのか分んないけれど、私はこの村がなんとなく好きだったりする。いや単に今回は不満なく過ごせたとか、そういうことなのかもしれないけれど。とにかくここはなんとなく上手くいきそうだし、ここには通ってこよう。それで衛生啓発活動とか色々やってみようと思う。

建てられたばかり、新品の校舎の前に集まってきた子どもたち。

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そして同じく建てられたばかりの学校のトイレ。めちゃきれいだ。このトイレがきれいだと思えるようになったのは私にとって、かなりの成長だなぁと、つくづく思う今日この頃。これがすぐに汚れてしまうんだなぁと思うと、うーん虚しい。そうならないように、活動していくんだけれどね。さて1年後もこのトイレが紹介できる状態なのやら。

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