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また来たいと思わせられた土地 No.1!!


ディエブグ、オロダラと来てから、次に活動見学に赴いたのはバマ。28日木曜日の話だ。ボボ・デュラッソから北西に、車で30分ほど。ここにはバスが出ていないので、乗り合いタクシーで移動する。

事情があってバマは泊ることができなかったので、日帰りでの活動見学を実施。実はその前の日からだるさを感じ、微熱が出ていたが、朝起きたら調子がよかったので(熱は下がってなかった)、おかまいなしで出かけた。日帰りで時間もないので朝6時に家を出て、7時40分ごろにはタクシーが出た。ちょっと微妙な表現になってしまったが、このタクシーはクライアントが5,6人集まらないと出発しないので、タイミングによってはかなり待つことになってしまう。

そして、途中でも容赦なく客を拾う。行きはそうでもなかったが、帰りのタクシーは荷物も人も拾いまくって、その積み下ろしなどの時間が異常にかかる、また重量オーバーでスピードが出ない(常に2,3速までしか使わないという運転)、結果なかなか帰れないと。こういうことをしているから、車の痛むのが早いのでは?と思うのだが、それでも彼らにとってはその日に稼ぐ銭のほうが大事なのだ。忠告をしたところで聞きいれるとは思えない。黙って乗っていた。


話はそれたが、タクシーに乗って出かけた。最初は助手席に一人で座っていた私も、途中で助手席に二人乗り。そしてそのころから眠気を抑えられなくなり、相方の方に顔を押し付けて寝始める。眼鏡が相方の方に触れてずれるたびに目を覚まし、暫くして再び寝ると言う愚行を繰り返すこと、数回ほどしたころ…


タクシーの運ちゃんに起こされる。「おい、友達がいるぞ」



タクシーに乗る前に「バマに行きたい」としつこく言ったため、そして運ちゃんもそこに日本人が住んでいると知っていたようで、さらに、実際に道路に出て同期隊員が迎えてくれたおかげで、タクシーの中で寝ていても、無事にバマに到着することができた(笑)


そんなどうでもいい話ですでにかなりの文字数書いてしまったが、これからが活動見学の話である。
バマは。今まで見た隊員の活動する地域の中で(って言っても8つほどの地域しか知らない)、一番田舎だ。マルシェも市役所も小さい。ブティックも少ない。
が、稲作では西アフリカ地域の中でもその名が知れ渡った地域で、周辺国から稲作や精米の視察、米の買い付けに多くの人が訪れるそうだ。1970年代後半に中国の援助で灌漑がきれいに整備されてから、その後も台湾などが支援に入り、あるいはカナダの支援で精米所が作られるなど、米関係の支援がとにかく多い。

現在はそれらの支援はすでに打ち切られているそうなのだが、そんな地域に稲作専門家として派遣されている同期隊員がいる!


ちなみにこのバマで見た活動は実は二つ、両方とも農業省支局配属となっている活動なので。一つは池で行っている養殖、そしていま一つはもちろん、稲作。

丁度、養殖隊員の人も現場に出ている日と言うことで、池まで出向いて話を聞くことに、
池に向かう途中の道すがらで、灌漑や稲のことを教えてもらいながら、実際に収穫作業をひている人たちの姿もたくさん見ることができた。

養殖は…イメージしていたものと違った。養殖だなんて大げさな名前がついているからいけないと思うんだけれど、こっちの養殖は農家が副業のような形でやっているそう。が、現実問題として養殖らしい養殖をする余裕はないそうで、餌を与えることもなく、池の中で自然と大きくなった魚を採って売る。それにしても産業と呼べるほどの収入にはなってないそうで、農業も養殖もやはり貧困国のものだな、という感想。
これは、二つ並ぶ池の仕切り(?)を崩しているところ。

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そして、カバが見れるかも??と噂のバマ湖に漕ぎ出る。日本でイメージするような湖ではなく、湿地帯と表現するのが正しいと思う。船頭さんが長い竹の棒で沼の底を押して進むあたり、時代劇の大川みたいだ。

残念ながらカバは見れずじまい、だけどそれでもバマ湖は静かで涼しくて見晴らしが素晴らしく解放感にあふれていて、心からリラックスした30分を過ごした。これだけあれば、バマにはまた何度でも来たいと思わせてくれる(他にも、バマの魅力は沢山あった)。

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どうよこの、どこが湖でどこが空だか分らなくなるような景色!!

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そして稲作隊員の活動見学ももちろんする。
日本が出資してFAOが行っているプロジェクト、稲作と養殖を組み合わせたリズィピスィカルチャーの田んぼを見たり、カナダの支援で建った精米所を見学したり、稲に関する講義をしてもらったり、活動を一緒にしている現地の農民のところに連れていってくれたりと…今回の一連の活動見学の中で、一番「勉強しているなぁ」って思えるぐらいに、たった一日でいろんなものを見ていろんな話を聞いた。
午後は自転車でちょっと遠出をして、田んぼもたくさん見たし、村に居る人たちが本当に親しげに挨拶してくるのをみて、現地の人たちとの関係づくりが上手く出来ているんだなぁということを感じることができた。中には、出会ったときにはひどく怒鳴られたと言う人もいたらしいけれど、そういうことを感じないくらいに村のみんなが同期隊員に対して優しい顔をしているなと感じた。自分も村に入って行ったときに、そういう関係づくりができるだろうか…と考えると、ちょっと自信がなかったりする。

夕暮れ時には穂も黄金色に染まる、映画のワンシーンのような景色が広がるそう。3時間ほど、早かったかな。残念。

IMG_4016-2.jpg



そして同期隊員の愛犬「こうめ」。
犬もものすごく可愛く思うようになった、今回の旅。

IMG_4003-2.jpg



そして最後に、バマで米作りというミッションを与えられた同期隊員のブログを紹介します。
『もこにっき** ~ブルキナファソ篇~』
http://sumomoetburkina.blog134.fc2.com/
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