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気温30度で震える体



マリ国境にほど近い街、ブルキナの南西にある街。オロダラ。
ここも、ワガやゾルゴと違って、バスで移動する間中、本当にいろんな表情を見せてくれる地域だ。

南西地域、ボボ周辺はブルキナの中でも雨量が多く、涼しい。そして、フルーツが豊富にある。バスを降りた瞬間から、オレンジいかが、と何度も声をかけられる。この時期は特にオレンジが多いが、このあたりは果樹栽培の隊員が入るほどに果樹が産業としてあるし、ジュースを生産しているとも聞いた。時期が変わればマンゴーやらもたくさん採れるらしい。


ところが今回の活動見学は、残念ながら果樹栽培じゃない。個人的にはみたいけれど(なにしろおばあちゃん家は蜜柑農家だし、見学すれば御馳走してもらえるんだろうし)、ゾルゴは果樹がたくさんできるほどには雨が降らない。だから勉強して活かすことができるものがあるのかどうか、甚だ疑問。

今回見学する活動は、感染症対策。
隊員連絡所で話を聞いたときに、村を回って戸別訪問で啓発活動をしているって話を聞いたから、じゃぁ行ってみようと、割と単純に決めた。他にも感染症対策が専門の人は沢山いるけれど、決め手は直接ドミで出会って、「じゃあ今度見学に行きます!」と言ったこと。
そういうのがないと、選べない。



オロダラは…寒かった。昼間から、涼しいところだとは思っていたけれど。
見学する活動は夕方からで、5時ごろに準備して保健省県局からテレビやAV機器を持って村に出かける。夜7時ぐらいからビデオでマラリア対策の啓発ビデオを流して啓発活動をするんだと。しかしこれが、またものすごい道を通っていく。バイクのほうが行きやすいと思われる道を、車が真横になりながらゆっくりゆっくり進む。その先に…

目当ての村があった。本当に小さな、電気も通ってない村だ。本当に、100年前の暮らしをそのままやっているって印象だ。とはいえ、こういうところは珍しくないけれど。

村に着くと、そこで衛生関係のアニメーターとして活動している人の家に行く。そしてしばしお喋り。ボランティアで村の衛生、病気予防のために活動している地元の人がいると言うのは、私にとっては意外だった。「この人は頭のいい人だから…」と言っているのを聞いたので、多分、高校か大学を出たエリートなんだろうと想像する。しかし、村に住んでいてどう収入を確保しているのかなど、聞くことのできない疑問が山積み。


そうこうしているうちに、暗くなってきたら村の偉い人のうちの前にAV機器を設置して、まずは音楽ビデオを大音量で流して村人を集める。
電気が通ってないからジェネレーターも持ち込み。本当に、骨の折れる作業だと思った。けど、ビデオとか珍しいし、娯楽がない村だから、こうすることで人を集めることができると言うことは、想像に難くない。


PA271124-2.jpg



本当ならマラリア啓発のビデオを流してそのあとに1時間ほど質疑応答の時間をとる、という時間配分らしい。が、この日は運が悪いことにミュージックビデオを流している途中に強い雨が降ってきて、やむなく活動中止。こういう活動まで天候に大きく左右されるのは、正直言って面倒くさい。が、よくよく考えれば日本でだって雨の日はレストランの客とか晴れている日より少ないんだよなぁ。天気って偉大。。。


で、雨が降ってものすごく冷えた。すぐさま撤収して家に帰り、先輩隊員のうちにあった温度計を見てみたら、
30度
という数字を指しているのに…

なんでこんなに寒いの??

もうこの体、だいぶおかしくなっているみたい。
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