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ディエブグにて稲の収量調査


他の隊員の活動見学に出掛ける前に、冗談めかして
遊んできます
と調整員の人に言ったのが、そのセリフのまま受け取られていて、
本当にちゃんと活動見学してきたの?
と、手厳しい一言。

自分が蒔いた種だからしょうがない、自分の誤解は自分で晴らそうと、
活動見学のレポートを作成中。が、これも今度またフランス語に訳そうと思っていることを考えると、5枚ってのは多すぎ。読む人にも負担を掛けてしまうだろうから、テキトーに削ってしまおうと考えているこの頃。フランス語に訳すって本当に大変。これがなきゃ、いくらでも書くのに。



つまり話の続きなんだけれど、UNICEFの研修が金曜日まであって、土曜日にボボに移動して、次の日にはまたボボからバスに乗って移動、2時間ほどのディエブグと言うところに到着。
ここに来た目的は、稲作・野菜栽培専門家として活動する先輩隊員の活動を見学すること。
農業省配属なんだから、農業省職員なんだから農業のことも少しぐらい知ってなきゃ、と思うようになった経緯は…書いたっけ??

ディエブグに来た日はちょうど日曜日。農業証券局に勤める先輩隊員の活動はお休みの日。それで、ディエブグに着いて先輩隊員のうちに行って、ひたすらグダグダ。お昼に、ディエブグ隊員が集まってきて、みんなでディエブグ名物の豚肉を食べつつ、ひたすらグダグダ。そんなこんなしているうちに、晩御飯の話になって、鳥を絞めてチキンカレーを作ろうって話になった。で、夕方頃にカレーの具になる野菜を探しにマルシェに行った。マルシェの日だったらしく、人がものすごくたくさんいた。で、野菜の買い物は10分ぐらいで済んで、後はひたすらソルゴで作ったビール、ドロゥを飲みまくる。ドロゥが街の至る所に溢れていて、飲んでは移動し、移動した先でまた飲んで…もう何杯飲んだか分んないぐらいに、何時間もみんなでドロゥを飲んで過ごす。なんかものすごく、ブルキナべらしい時間の過ごし方をしてるなぁって思う。自分ひとりだと、任地だとやらない。休みの日は家に籠ってることが多いし、マルシェは遠いから、行こうって気にあまりならない。行ったとしても、野菜を買ったら早々に引き揚げる。ドロゥを飲んでも、1時間もそこに留まることはまずない。雨が降りそうだね、とか言っても全く動じずにドロゥを飲み続ける先輩たち、すごい!!


そうしてカレーを食べた次の日、のんびりと出かけて活動見学に。真面目にやっているよって。
今回見学したのは、稲の収量調査。決まった大きさのbafond(灌漑がない田んぼのこと)で試験的に栽培したものから、おおよそ平均レベルに育っているものを取り出して粒を数える。で、株の数だけあると考えておおよそのその田んぼからの収量を割り出す。
今回見たのは、そのbafondから米粒を数える株を選び出す作業。決まった手順があって、できるだけ平均をとりだすようにと、割と面倒な作業をしていたと思う。

そしてこの後、籾を外して水に入れて、浮いたのと沈んだのと分けて、なんだかんだと…聞いたけれど、もう理解もできない内容だったので、本当にそこまで理解する必要が出てきたときに改めて聞いてみようかと、思う。


収量調査の様子。背の高さやら穂先の長さやら、色々と調べる。

IMG_3958-2.jpg


ネリカの親にあたる品種だそう。穂先の、お米の数が少なめ。

IMG_3960-2.jpg


これが灌漑のない、水の量は天まかせの田んぼ、Bafond。

IMG_3961-2.jpg





今回が最初の活動見学で、全く自分でどんな活動がみたいだとか、ビジョンは持ってなかった。漠然と農業、とだけ。ただ、農作業が見学できて、少しぐらい手伝って来たらうちの局長も喜ぶだろうと、それぐらいのことしか考えてなかったから、「見たかった活動が見れた?」って聞かれて、結構困った。なんでも良かった、なんて言えないしね。
だから難しい質問だと思ったし、これからはもっと目的を持って見に来なきゃいけないなーって思ったんだけれど、というか質問と自分がかみ合ってないなぁと思ったけれど、私は今回の活動見学に本当に来てよかったと思った。ただ農作業を見て、ちょこっと手伝って帰るだけよりも、こっちの農業の形を改善して、収量をどうにか挙げて、村の収入を改善して生活を良くするために活動している、というところを見ることができて、自分もそううことを考えてやればいいんだなぁって思って。丁度、今年からゾルゴの隣のコミューンでも稲作を始めたところだ。今年は上手くいっているみたいだけれど、収量とかを向上させるためにはこういうやり方もあるんだぞって教えられた。農業隊員は1年間は勉強だって。そこの土地、気候が分らなきゃ好いものは育てられない。だから一年目はその把握のためにある。
私もそういう心構えで行こうと思った。1年間は勉強と思って。ゾルゴは協力隊にとって初めての土地だし、前任がいたわけではないし、むしろ後任が来ることが決まってる。何がどうなっているのか、周囲の人たちが何を考えているのか、システムはどうなのか、何も分ってない。一人で心細いとも思っているしね。


収量調査が終わったら、元地主さんのところに挨拶に行って、またドロゥを飲む。こういうのんびりした時間が流れるところなんだ。地元に戻ったら、もうちょっとドロゥを飲むようにしよう、って思った。


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