スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リハビリは自分との戦い。


行ってみるまでは知らなかったけれど、相澤病院ってのは今回の冬季オリンピックで大活躍した(!!)小平奈緒選手たちが所属する。本当に大きな病院だ。


病院で、リハビリ風景も少し見学してきた。
ちなみに理学療法と作業療法と言語療法の三つがあり、それぞれ歩く訓練、ものを掴んだりする訓練、しゃべる訓練と言うことになってるそう。

私が行ったタイミングでは、既に歩くことが出来るまでに回復し(若干足を引きずっている)、右手も少しだけは動くようになっていた。倒れて入院した直後には本当に全く動かなかったらしく、
「もう二度と動かなくなるかもしれない」
という恐怖とか絶望感に押しつぶされそうだったらしい。何しろ半身麻痺になった人の2~3割がうつ病を患うといわれているほど。そして、機能まで思い通りに動いていたものが動かないと言う気持ち悪さ。自分のモーションに不自然さを感じることが耐え難いのだと話してくれた。
これらは本当に、想像するだけでは理解できるはずがない。それに、21歳で脳出血なんて、心配する人はいないのでは?ってぐらいのもので、ショックもそれだけ大きいと思う。彼の場合は家族や大学とも離れた場所にいて、友人に会えないと言うことも大きなストレスになっている模様。
だけど1ヶ月でここまで回復したし、このまま順調に、完全に治して欲しいと思う。




一日の積極的なリハビリは全部で3時間。20分を9コマ設けてある。
リハビリ室に行って見ると、イメージとかけ離れててジムみたいだった。歩くトレーニングなんかは廊下とかでやるんだって。
IMG_2537-2.jpg



IMG_2533-2.jpg

つぎの写真に写っているようなのは、だいぶ回復した人がやるトレーニングだと聞いた。色んなものを掴んで移動させると言うもの。段々と掴む対象が小さくなったりして難易度が上がり、それにつれて益々全身に力が入り、体全体を使って作業しようとしているのが分かった。自由に動く左手が何度も何度も出そうになって。みているのがものすごくつらかった。ただずっと見ているだけだった。掴むのも離すのも、本当に力いっぱい念じた結果、イメージしたうちのほんの数%も動かない。

終わったときに、「親指をもっと使うこと、ひじを伸ばしたり曲げたりすること」ってアドバイスを受けていた。

IMG_2536-2.jpg



ちなみに右手には電極がついてて、電流を流して手を動かすのをサポートしてる。そうやって無理やりでも動かさなきゃ、本当に右手は一生動かなくなってしまうから…。



昨日はじめて、不自由あるいは傷害(disable)の意味を知った気がする。
そして一方、私の翼はこんなにもはばたける。本当に、自由だ。


あの苦しみに比べれば、私のマッド・サナトリウムでの生活も、ここで抱えている悩みとかも本当に小さなものだ。それでも、たまに耐えられなくなりそうだけど(笑)

さーて明日からも頑張らなきゃ♪
スポンサーサイト

| そば屋さんちのふろふき大根 ホーム |

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://karehausagi.blog38.fc2.com/tb.php/244-69f398ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。