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赤い水が出るポンプ。


うちの裏にある村のポンプの話なんだけれど、
ちょっと訪ねて言ったら、ポンプのひとつから出てくる水に砂が混じる、水が赤くなるといった異常がある!
という話を耳にして、くわしく調査することにした。


いつも「ポンプが古くて、頻繁に修理しなければいけないのが…お金無いし」
といろんな村で言われてきたけれど、実際に交換したポンプの管を見たのは今回が初めて。
1、2年でこんなにも錆だらけになって、穴があいてしまうらしい。
で、穴があいたらポンプから水がでなくなって、しょうがないから管を交換する、という流れらしい。

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ちなみに一本の長さはこれくらい。これを何本も繋げている、はず。

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と、ポンプのピストンを動かすシリンダーもこんな状況

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ポンプの菅は3種類あって、でも一番安いからと鉄の管を選ぶケースが多い。
そうすると、研究所の人に聞いたけれど、2、3ヶ月からダメになってしまうらしい。
1年や2年持つのはまだいい方。

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で、ここのポンプの場合、水が赤くなるのは多分、鉄成分が多いため。
と、砂が混じるのは、フィルターが荒いためか。砂が混じると、菅のなかに傷をつけたり、管が詰まったりもするらしい。

10年ぐらい前に作られたポンプだけれど、ポンプを作った時からこの症状がずっとあるというのだから、
よく言われるように、結構ケチって作ったんだろうなぁ…

ということでラボ編は4月に。

乞うご期待。





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木曜日は映画が見たい!


ドイツ文化センターの所長、という人に出会った。
今まではフランス文化センターしか知らなかったけれど、ワガドゥグ大学の近くに、ドイツ文化センターというのもあるらしい。
フランス文化センターとはちがって、まだ雑誌やビデオやカフェはないらしいけれど、
木曜の夜には映画をやってたりするらしい!!
ワガに住んでたら毎週、遊びに行けるのになぁ。フランス文化センターもドイツ文化センターも映画は木曜…
平日の、端っこでもないところで首都にあそびにいくのは難しい…
今や週末に遊びに行くのも躊躇うのに。


ふと思ったんだけれど、ちょっと前に隊員ドミの漫画処分のことでいろいろ話し合いとかして、
多分寄付したんだけれど、
自分たちの好きな、まだ十分綺麗で、全巻かそれに近いぐらい揃っているものはしっかりと残っているのを見て、
やっぱ賛成しなくてよかったと思った。

それはいいや、置いといて。

日本も、ドイツやフランスのように文化センターを作って、
そこに思う存分、雑誌や漫画を(もちろんフランス語のものも)収めたらいいのに。
映画も毎週、ジブリとか流して。

って、ふと思った。




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ナスが採れた、人参が採れた!!


3月25日の週末から、学校が春休みに入るのだ。
から、その前に、今のうちに学校の畑を見に来てくれないか。

…と、学校菜園をやっているTamasgho学校の校長先生から電話があったのが一週間ぐらい前だったと思う。
実は教育省の追跡調査チームが、今月は環境教育(植林活動)のための気の種を配布する活動のためにワガからやってこなければいけないのだけれど、待てど暮らせどこない…よくあることだけれど、来月になりそう。
その時に、菜園の様子も見て行く予定で、もちろんそれは今後のプロジェクトにフィードバックされるべきものなんだけれど、その追跡調査のメンバーがこないから、教育省ガンズルグ県支局のメンバーも私に八つ当たりする始末…
まあその話はいいのだ。こっちに置いといて。

私もその教育省のメンバーと一緒に行けばいいかなと思っていたけれど、
思いがけずJICAブルキナ事務所の所長が任地に来られることになり、私の活動している村を見ていくことになったので、
いろいろ考えたけれど、この学校菜園を見せることにした。


思い起こせば去年は学生デモの影響で授業がなくなって子供たちが学校にこなくなり、水やりができなかった、枯れてしまったと言われたり、
収穫目前で私が日本に帰ってしまい、再赴任してから「あのあと、みんなで食べたんだよ」みたいな話を聞いたり。

ここも去年、学校菜園の追跡調査をやることになった時から張り切って、
ただ見に行くだけでなくコンポストや殺虫剤を提案したりした。
結局、頑張ったその追跡調査の結果を教育省の地方組織が上に伝えておらず、
つまり教育省にもUNICEFにも報告が行ってなく、フィードバックにはなんの役にも立っていなかったことを最近知って、ショックを受けたけれど。
でも学校ではちゃんと野菜を作って、再赴任したら一番に「今年も菜園をやりたいんだけれど、種を寄付して欲しい」と言われた時には嬉しかった。
今年も学校菜園を見守りながら、コンポストを生徒たちと、ただし今回は村人たちも巻き込んでできて、結構満足している。

それから、今年は、畑に野菜が実っているのを自分の目で確かめることができて本当によかった。
だけれど、まずキュウリが寄生虫や病気にやられ、今度はナスに被害が及び、

他にも周辺の子供たちが野菜を盗んでいくだとか、やぎにトマト食べられたりとか、
給食にするのが一番いいと思っていたけれど、給食が毎日はないみたいだし(保護者からの寄付で穀物が届けられて、それがあるうちは給食あり。)

で、野菜は配ったり売ったりしているみたいで、
売ったお金で来年また種を買って菜園できたら、というところに落ち着いていた。


寄生虫にやられているナス。

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泥棒されながらも可愛らしく実る人参。

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ヤギに食べられてしまったトマト(黒い人の後ろ)。

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寄生虫にやられたキュウリの代わりに植えたアリコ(豆)。

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それから、所長が質問していたことから思い出したけれど、去年は休み中に水やりをサボることが多かったので、
それぞれの野菜を責任をもって世話する係を作って(グループ・トマトとかグループ・オーベルジンとか)、係の子供が休みの日も責任もって世話する体制を作ったのだった。これもちゃんと機能しているみたいでよかった。


来年もそうだけれど、今年も村の人たちに野菜の大切さとか美味しさを知ってもらいたい。
給食にはできなくても、ちょっとづつもって帰って、うちで食べてもらったりして。

学校の子供たち。収穫したナスと人参を手に。ちなみにナスはバケツの中。

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この日、ナスと人参を買った。そのお金でまた来年、みんなで野菜を作って欲しい。
所長があとからお金を出してくれた。ありがとうございます。

私は家に帰ってから週末、ラタトゥイユを作って食べました。美味しかった。






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肖像入りのペットボトルとかシャツとか。


ちょっと前に、ネトウヨの書いた本をけちょんけちょんにけなしたら、
ネトウヨに変なコメントを入れられたことがあったけれど、
その時に肖像の話がちょっとあった。
その話を思い出して、こんな写真を撮ってみた。

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一昨年(2010年)の、独立50周年の時のものだけれど、大統領の写真をペットボトルに貼ることができるなんて、
日本じゃ考えられない気がする。
ちょっとブルキナと日本とでは意味合いが違ってくるのかもしれないけれど。
誰を、とかそういうところでも。

補足しておくと、大統領(ブレーズ・コンパオレ)の肖像は布にもなっていて、それでシャツやパンツを作る人もいる。
ナーバと呼ばれるモシ族の族長も、しばしば布になっているのを見かける。
これをみて日本のネトウヨはなんて言うんだろうな。真似したがるかな?

ペットボトルとかシャツに首相か天皇陛下の肖像をプリントできるのかな?日本で。
不敬だ、って声も聞こえてきそうだけれど、こちらの人たちの感覚からすると、
親しみを持っているからこそできている気がする。

Tシャツの真ん中に天皇陛下とか。ズボンの膝の裏のあたりに首相の顔とか。
日本人は拒否かな?ポップアイドルのTシャツだけかな、日本でできるのは。
日本の国民的ミネラルウォーターって何かあるかな?
ミネラルウォーターって日本じゃ飲まないから、分からん。
そういうのがOKだとしたら、不敬でできないか、それとも奪い合いになるか…
ちょっと、やってみたい。







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長旅をしてきた羊羹


ちょっと前に、同僚が話しかけてきたときのこと。

「ヨウカンって知ってる?」

ヨウカンって羊羹のこと?と冗談交じりに返してみたら、
本当に羊羹のことだった!

ジンバブエにJICAの研修で行った時に、
向こうの日本人スタッフにもらったらしい。
全部で3つももらってきていたけれど、
そのうち二つは同僚と分けて食べた。
賞味期限が若干すぎていたりもしたけれど、美味しかった!

そして最後の一つ、はるかジンバブエを旅してブルキナにやってきた羊羹!!
ワガに上がった時に、数人で分けて食べた。
これも、さつまいもの香りが広がって美味しかった♪

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「わかやま」って書いてあるけれど、栃木の羊羹だったかな。

日本茶と一緒に食べたい。
いいな、こんなに癒される。
そういえば最近、ちらほらと帰国に向けた準備とか始まってきているけれど、
自分としては全くそんな気にならない。
6月まででちゃんと活動を終えて帰れるのか。。。
4号報告書を最近書いたばっかりだけれど、5号を期限までに書けなかったら帰れなくなるのかな??




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20万の札束


普段、銀行でお金を下ろすときには、任地では下ろせないとか毎回長い時間を待たなければいけないということもあって、20万フランをいっぺんに下ろす。で、それで1、2ヶ月持つ。

任地に残してあるお金が3、4万程度にまで減ったので、今回も20万下ろすため、ワガ中心街にある銀行の支店に来たわけ。

小さいけれどあまり待たなくて済む小さな支店に行って、そこで偶然にもJICA関係者の知り合いにばったり出くわして(以外と多い、特に未だ隊員がたくさんいたころはよくあった)、
その人と軽くお喋りしながら自分の番を待っていた。


日本から来ているからそれが珍しいのかも知れないけれど、こっちの銀行の玄関口にはガードマンと警察関係者がいて、小銃やトンファー、ナイフとかで武装している。大きな荷物を持って行くと中身の検査をされたり、玄関で預かられて中に持ち込めないこともしばしば。
銀行以外も、町や村の小さなお店も金網とか木枠と金網で店内を守っているところが多く、一般の民家も窓に格子をつけて外部者の侵入を拒む。その、基本的にあなた方を信用していませんよ、という姿勢が見え隠れすることに対し、基本的にいい気分にはならない。
外見はいい人で、ガードマン達とも気軽に挨拶できるという表面的なところだけ捉えれば、そんなことはないんだけれど。
日本は日常にそういう緊張感がない、肩の力を抜いて普段を過ごせる良いところだなと思う。


で、今回銀行に行ったときの話。いつも20万づつ下ろす、今回もそうした。
そうしたらいつもは、1万フランを20枚か、1万フランが10枚で5000フランが20枚という形でもらうのだけれど、
今回は違った。

目の前に座ったお姉ちゃんが突然、右手で引き出しを開け、そこにあった2000フラン100枚の札束を、数えもせずに私の目の前にドンと置いた。
封も切ってない札束をカウンターにおいて、私の表情を一瞥して
「20万。」

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あーびっくりした。


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