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朝ご飯はしっかり食べよう!!



「白人は病気にならない」という話になったときはびっくりした。
だって、こっちで生まれてずっと生きてきてきた人たちのほうがブルキナの過酷な環境にも慣れていて、精神的なストレスも少ないから病気にもならないものだと思わない?病気に対する免疫だってあってさ。

でも、彼らに言わせると違うらしい。

白人はちゃんと食べて体力を付けているから、ちょっとやそっとでは病気にならないらしい。
でもブルキナべたちは、お金をためるため、節約するためにまず食費を削る。食べる量を減らして、食べる回数を減らして節約して、バイクとか家具買うとか、そういうことに使うためのお金を作るらしい。

まぁ分からんでもないけれど。私も一人暮らしの時、お金がなかったら食費も削っていたし、日本のサラリーマンたちもランチの値段をいかに抑えるかを考えて夜も眠れないらしいし。

しかし日本と状況が違うのは、やっぱりマラリアとかの恐ろしい病気があることと、薬や病院にかかるためにけっこうなお金がかかることだと思う。
普段、私の周囲にいるのは公務員たちで、自分や家族が病気になったときにはすぐに薬を買って飲むとかするからいいんだけれど、白人たちがあまり病気にならない理由をそこまで分析しておいて、自分たちは食費を削って病気になるリスクをどう考えているんだろう。だからあれほど毎日、「ちゃんと朝ご飯食べた?朝食は毎日摂らなきゃ」って言っているのに。

それでもし病気にならなけりゃ節約した分が浮くけれど、病気になったらトータルで同じか凹むんじゃないのか?って思う。まぁ計算したわけじゃないから言えないけれど。


あと、「白人はパンが大好き」って言っていたのを聞いたことがある。
実際、大好きだね。嫌いじゃないでしょ?

てゆうか正直、他に好きになれるものがない気がする…。
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翼があると思いこむことができる人はそれだけで幸せ。


よく、こう言う人がいるけれど。
あ、今日書くことはほとんど僻みだから。

よく、こう言う人がいるけれど。
「せっかく海外に来ているんだから、色んなところに行っていろんな人に出会って
色んな話をしたほうがいいよ。」
大体こう言う内容のこと。
で、誰かがそう言うと、他のみんなも同意する。

あれって、私へのあてつけ??
わざわざ海外に出てくるような人って、そんなにフランクでオープンマインドじゃなきゃいけないの?
目に映る物全てに対して興味を持って、誰とでも楽しくおしゃべりしてなきゃいけないの?
そういうの、嫌だなぁ。


私は自分がそういう人だったらよかったのになぁといつも思いながら、
でもそれが絶対になることはできない完璧な自分の理想像だということを知っているからこそ、
なおさら嫌なんだと思う。


私は内側に閉じこもっているのがけっこう好きだし、出かける時も食事する時も一人が居心地いいとよく思う。
人と居る時間、おしゃべりする時間もすごく楽しいけれど、
それが同時にものすごく疲れる時間で、そういうことがあった後にはしばらく、
反動でなおさら一人になりたがったりする。
そういう自分にも最近、直面する出来事があってはっきり認識した。
旅は好きだけれど、旅先で出会った人とどんな話をしていいか、さっぱり見当もつかない。

ユースホステルによく泊るって人もよくいるけれど、私は絶対に無理。
ホテルで一人、のんびりとくつろぎたい。と思う。

実際問題、みんながどれだけオープンマインドなのかは知らないけれど、
それが絶対的に正しいこと、いいことであるかのように話したり、そういう合意の空気を作るのはやめてほしいなぁと思うことがまま、ある。

ちなみに272kmと100マイルってどっちが遠い??


IMG_1953.jpg



ニジェールまで272km。
一年前はこの距離が思ったほど遠くないなぁって思っていた。
まだニジェールに隊員がいたころで、駒ケ根で一緒にフランス語を勉強したメンバーも何人かいた。だから、国外なのにこのままバイクで走っていけばニジェールに着くという事実も手伝って、余計身近に感じていたのかもしれない。ブルキナでの愛車・ルージュでも3~4時間飛ばせばニジェールに着くという事実。
同じフランス語が公用語で、ブルキナと雰囲気が似ているとよく言われるけれど、それでも国が変わるというのはけっこう刺激的な響きがするもので、そこに友達がいればなおさら、このままニジェールに着くまで走り続けてもいいなぁなんて何度思ったことか。
今は、もう友達がいるわけでもないし、そう思うと272kmというのが妙に遠く感じてしまう。
あぁ多分、ニジェールに着いてから途方に暮れるだろうことが分かっているからそう感じるんだろうなぁ。
そこで会いたい人に会って、それで満たされるなら迷うこともないけれど、
今は行ってなにをすればいいのかも分からない。

ところで272という数字は度々見かけるけれど、何か意味があるのかなんなのか…
とりあえず、3で割り切れないことだけは確かなんだけれど。

無理しているように、見えますか?だとしたら、私は演技が上手い(笑)


なんか昔からよく言われてきたことだけれど、
自分の書く文章ってそんなに特徴的かな。

自分がナチュラルに書いた文章について、人にチェックしてもらうと、
思った以上に分かりづらい表現とか、普通じゃない言い回しをしているのかな?
意識して書いている部分から全く意識しなかったことまで、人が読むとなんやかやと引っ掛かるっぽい。

まぁ、自分らしい文章なのか自分らしくない文章なのかは分からないけれど。
というか自分らしいとからしくないとかという概念が文章を書いたり読んだりするうえで、
いまいちピンとこない。
無理しているように見えるのか?

日本語がおかしいとか誤字脱字とかそもそも内容がどうしようもないくらいにつまらないとか、
そういうことを指摘されるのを期待していたんだけれど。

何のことかはまだ言わないけれど、割と面白くない文章を書いたなぁと自分の中では思っているわけ。
その関係で多少、投げやりになったものもあるし。特に、最後のほうに書いたやつ。


案外、そういうところまできちんと気を配って文章を書いていることは少ないなぁと気付いた。
誰かにチェックしてもらう時にも、その全てを総合的に読んでもらえるチャンスというのは少ないし。

自分がもっと冷静に自分の文章と向き合おう。そうしなきゃいけない。

任期も残り半年になったけれど、ここが折り返しのカラーコーン!!


先週の金曜日に、活動の中間報告をしました。

水曜日の朝に突然言われて、焦って「中間報告、明後日になっちゃったんですけれど」って調整員に電話し、
あぁ調整員も焦ってたなぁ。
私はみんなとはちょっと事情が違って、普段は県支局にいるけれど、
中間報告は州支局でやるということでゾルゴからジニアレに都市間移動が必要で、
でも再赴任後は移動も事前に申請が要ったりで面倒だから本当に困った。

それでもなんとかジニアレに行くことができて、
なんとか中間報告を行うことができた。
州支局長は30代の女性で、めちゃくちゃ頭が切れる、とことん論理的に考えるなどのうわさを聞いていて
けっこう緊張したけれど、準備した通りに写真見せながら原稿読んで、
20分ぐらいずっとしゃべって、そのあとで質疑応答やって、特に問題なく終わった。
思った以上に州支局長には好感触で、これは後任の隊員も「じゃあ入れましょう」って決まるんじゃないかな?
ちょっと希望が湧いてきた♪

だけど、水関係の要請で来ているから、それとは関係ないかなと思って
最初は発表する予定がなく、同僚に勧められて「そこまで言うなら…」と思ってついでのように付け足した
学校菜園のくだりにみんながものすごく食いついてきて面白かった(笑)
州支局長は「コンポスト、いいわねぇ」って言ってくれたし、
質疑も半分は殺虫剤のことが聞きたかった様子。
同僚の言う通りにしといてよかった♪

これでいったん落ち着いたし、これからはまたしっかり考えながら、同僚とよく話し合いながら進めていこう。
昨日、同僚と議論して、あーでもないこーでもないとやっていたら、最終的に
「でもお前と議論するのは楽しくていいよ」
と言ってもらえた。そう思ってもらえるっていいな。

あ、言葉足らずで色々と分からないことがあると思うので、中間報告の報告はまた今度、改めて。
って言っても、写真は一枚もないので。悪しからず。

特権も人ごとも幻想だと感じた日。


雨季が終わった今、ブルキナは農繁期。農業指導や収穫量調査、試験農場での栽培評価など、農業省の同僚は今が一番忙しいように見える。
すこし前に農業改良普及員と出かけた先の村で、試験栽培の対象になっていたのはソルゴだった。
稗とかあわとかいうやつで、水がなくても割とよく育ち、栽培している間も手があまりかからないので、
まずいし栄養価は多少低いのかもしれないけれど、雨が少ないブルキナでは重宝している穀物。
雨季になるととにかくこいつが繁って、村へ行く道もこいつが塞いでしまう、私の天敵(笑)。

ゾルゴの街中から北へ15kmほど行ったSoukaという村の農家が育ってていたのがこのソルゴという穀物で、
一家族で7haを栽培しているとのこと(もちろん手作業。稲とかほど手がかからないからこそできるというもの)。
7haのソルゴ畑というのは私にしてみれば、その周囲を一周歩くだけでへばってしまいそうな広さ。
そして道路と、なにもない平地を暫く挟んで向こう側にもソルゴ畑があった。
まだそれほど育っていない向こうのソルゴの様子がなにか違うと思って詳しく聞いてみると、

「こっちのオリジナルのソルゴ(つまりアフリカ原産の、昔からある種のソルゴ)と向こうのソルゴは
交配させてはいけない、どんなものができるか分からないから、だから200mも離して植えているんだ」

つまり、遺伝子組み替えソルゴ。
一番意外だったのは、誤解を恐れずに言えば、貧民の穀物であるソルゴにまで遺伝子組み替え種を作っているということ。
アグロコングリマットはソルゴの種まで生産して、金儲けをしているのかと思った。
米や大豆、とうもろこし以外に関してもこうなったら、どんな食物にも遺伝子組えがのさばっているのか、分かったものじゃあない。
そして日本では「口にするのも怪しい。。。」といって主には家畜の食料や醤油などの加工品になっているものを、
ブルキナでは直接食べるために生産している。
これははたして情報の差か風評被害かはたまたブルキナベ達にはほかに選択肢がないのか。
この一件に、世界の最先端を見た気がした。

すこし前に、とあるイベントに協力して欲しいという旨のメールが回ってきて、
その一部に民族衣装を着たおっちゃんが携帯電話で連絡をしているような、
情報に関連があってギャップもあって面白い写真があったら送ってくれという内容が含まれていた。
気持ちはわからんでもないけれど、そうやって見世物にするところなんか態勢はどうあれ差別を助長していないか?といい印象を受けなかった。
が、遺伝子組み替えを見てからはなおさらおもう。自分達はどれだけ上から目線でそれを言っているのか、わかっているんだろうか?

遺伝子組み替えも含めて世界の食料事情をドキュメントした映画を今まで何本か見てきていたけれど、
目の前の作物がまさに遺伝子組み替えだと聞いて目の前の風景が、
突然に宙に浮いたスクリーンのようにそこだけ切り取られて飛び出して来たように見えた。



あぁこりゃ、日本人の口にも全然入っているなぁ。

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