スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

その小道で立ち止まり、考えたい。 ただし、歴史哲学はお断り。。。


小雨の京都。

IMG_0926.jpg


27日、京都二日目。この日は東側を廻るつもりで朝9時に伏見稲荷からスタート。ここは本当は見に来るつもりはなかったけれど、前夜に「東福寺を見るのがすごく楽しみ」と言ったら、お好み焼きを残した友達が「隣だし、ついでに行ってみたら?けっこう有名なところだし」と教えてくれた。だから楽しみにして行ったんだけれど、まだ朝9時と言うのにすでに学生服があふれてるし、伏見神社そのものも工事中で重機がたくさん入っている。そのせいで雰囲気も何も、一歩踏み入れた瞬間からぶち壊し、という感じ。特に入り口付近。それに、駅からなんて言うか、観光客に媚売ってるような様子を隠そうともしないから私は好きになれなかった。

がっかりしてさっさと引き上げ、東福寺にそのまま歩いて行く。こういうこじんまりした町並みは好きで、おばあちゃんちから駄菓子屋さんに歩いて行った子供のころを思い出したりする。昔はうちの周辺もこれぐらい活気があった気がする。おばあちゃんちの近所の小さなさびれた神社のほうが伏見稲荷よりもぜったいいい!それはノスタルジーだけではなく、神社としての風格をちゃんと保っているからだと思う。

そんなことを考えながら東福寺に着く。ガイドブックには「人の少ない朝がおすすめ」と書いてあったので、本当は開館時間の9時に来るつもりだった。伏見稲荷神社に寄ったので、実際には9時半。昨日からのどんよりとした空気が続いていて、急激に冷えてはいないけれど、湿った風が肌をかすめると、寒い。東福寺の回廊は紅葉シーズンが最もきれいで、鬼平犯科帳のエンディングにも秋の東福寺のカットが挿入されていたりする。ただ、紅葉以外に特に見るべき、年中観光客を虜にするような派手なものがあるわけではないので、逆にこのシーズンに行くのは、もみじが目の前に幾重にも重なって葉を広げている様子をゆっくりと見学するにはいいはず。そう期待を込めて行ってみると、実際に人は他の観光地と比べて驚くほど少なくて、静かで落ち着いた雰囲気の中、ますます緑が深まっていくのを楽しむことができてよかった。庭も本当にきれいに管理されているし、目や耳や肌から入ってくるすべての感覚に自分が洗われていくようで、湿った空気の中にたくさん含まれている新鮮な緑をいっぱいに吸い込むことができたあの空間は、今回廻ったいくつかの中で、一番好きになった。
鬼平のあのエンディング、江戸の四季の風情とジプシーキングスの数分間が見たいがために、鬼平を一時間見るよね、なんて話をしたりする。本当にそれぐらいの価値がある、どんな人間のセリフも動きもドラマも感情もすべて受け止めて許容してくれるこの景色に包まれている時間は、幸せだった。

IMG_0880.jpg

IMG_0890.jpg

IMG_0896.jpg

IMG_0905.jpg


東福寺を歩いていると、友達から連絡が入った。前日の夜に、大学院での発表の準備があるために夜の11時まで学校の図書館で勉強していたというのに、お昼に1時間、時間を取ってくれると。嬉しいけれど、自分が勉強の邪魔をしているみたいで申し訳なくて、断ったほうがいいかなとか思いながらも、なかなかない機会なので会うことにした。大学の周辺で待ち合わせということにしたので、大学の近くを見学して待つことにする。12時ごろに近くまでついて、京都市美術館に入る。ここは普段から人が多いんだろうか、それともみんなもうすぐ終わってしまう親鸞展を見るためにわざわざ来ているんだろうか。平日の昼間、のはずなのに人が多い。年齢層は高かった。


美術館の外観。

IMG_0922.jpg

うちは浄土真宗なので、法事だとかに出席したら必ず親鸞聖人の名前を聞く。だから、どういう人かは詳しく知らないし、今のところ彼の人生や思想を深く追求したいという欲求はないけれど、彼が生きた時代や信じたものを少しだけ感じることができて、彼が書いたり使ったりしていたものを見ることができたのはすごくうれしかった。

美術館は30分強の短い時間の中で全部をざっくり見る、わりと強行スケジュール。三国連太郎さんの解説ももっと聞きたかったし、展示ももっとちゃんと見たかった。それでもそこから京都大学正門まで歩いていたら約束の時間に5分ぐらい遅れた。まぁでも5分ぐらいなら(笑)。
友達が連れてってくれたのは、大学の近くにあるパン屋さん。歴史のあるパン屋さんらしく、内装や雰囲気もレトロなものや木をたくさん使ってあって、落ち着く。ここの食堂で、おすすめメニューになってるカレーパンを食べる。カレーパンと言うから、カレーがパンの中に入っていて、なおかつ揚げてあるものだと一瞬思った。実際には、普通のパンととろみ少なめのカレー。ちょっと酸味が強かった。

IMG_0923.jpg


ここのパン屋さんでは、京大の教授でちょっと前にノーベル賞を受賞したあの先生方が毎日のように通って来てはご飯を食べながら議論を交わしていたところらしく、受賞が決まった後にはN○Kも取材に来たんだとか。なんだかありがたみのあるお店。ここでカレーパンを食べれば、もしかして私もノーベル賞候補?!

この日はさらにそのあと歩きまわって、銀閣寺を見てから哲学の道を歩いて南に下り、禅林寺、それから南禅寺。禅林寺に着いたあたりで気付いたけれど、自分は結構体力勝負のスケジュールを組んでる…東京の一日目もこんな感じだったかも。歩くのがつらくなって、禅林寺では歩きまわったり写真を撮る気力もなく、御影堂でお坊さんがお経上げてる後ろでしばらく座ったりしてた。

銀閣寺は行ってみて驚いた。自分が今まで持っていたイメージと違った。教科書には金閣と並んで写真が載せられて、だから金箔がついていない銀閣のほうがものさびしいイメージを持っていた。だけど行ってみたら、銀閣のほうが庭も洗練されていて手入れも行き届いている、工夫も凝らしてある。私の中で金閣のレベルががくっと下がった。金箔をつけて、あれで誤魔化している部分みたいなのははっきりと感じたし、それ以外もつくりががさつだと思った。銀閣のほうがよっぽど行きとどいた庭だった。


雨の銀閣

IMG_0929.jpg

IMG_0933.jpg


哲学の道。ただし、歴史哲学はお断り。

IMG_0944.jpg


夜、ちょっと小さな居酒屋さんに入ってご飯を食べていたら、そこの店長さんが「あ、広島の人なの?おれ、広島に行ったことあるよ。」と親しげに話してくれた。しばらく前に、バイクで遊びに来たんだって。で、その時に市内でホルモンのてんぷらを食べたんだって。湯葉食べながら聞いてる私。よっし、広島に帰ったらホルモンのてんぷらを探そう。。ささやかな決意をした。
スポンサーサイト

学生服の嵐、、揺れる・・・


私の勝手な我が儘見たいなものなんだけれど、京都には自分と縁やゆかりのある土地になってほしい。
どうしてってはっきりは言えないけれど、陳腐なことを言ってしまえば、そのデザインとかセンスにあこがれる部分があるんだと思う。田舎者根性的な感覚でもあるかもしれない。ただやっぱり、聖地があるということは大きい。

そう思って糸を手繰ってみれば意外とあるもので、東山あたりに親戚がいて、祖父母は結婚当初は京都に住んでいたらしいし、父親も京都の大学に通っていた。なんて言って、どうにかこうにか自分と京都を結びつけようとするのも変な話かも知れないけれど。なんにせよ、常に行きたいと思う対象だし、今回も2泊3日と短い期間ではなるけれど、時間があるこの機会に訪れることにした。天気予報をチェックしていたら、この3日間、日本列島は全体的にどんよりとした天気で、雨もかなり降るということだった。雨が降って沈んだというか、暗い雰囲気の京都もよさそうだなと思いながら出かけた。
26日昼過ぎ、新幹線で到着。震災の影響で外国人は少なく、雨という天気も手伝って、割と人の少ない静かな雰囲気を存分に楽しめるだろうと期待して駅に踏み出した瞬間、異変を感じる。平日の昼間だというのに、やたらと学生服が多い。荷物をコインロッカーに詰め、バス停まで歩いている間に分かったが、この学生服のほとんどが修学旅行のために京都に集結している。しかもよく見れば、小学生から中学生、高校生に至るまできれいにそろっている。バスもタクシーも徒歩も、そのほとんどを学生服とその保護者(先生たち)が占める。あとから聞いた話、東北の被災もあって西側に修学旅行生が集中しているらしい。広島にも例年に増して来ていたらしい。よくもそんなときに、なんの問題もなくホテルがとれたなぁと思う。観光地のキャパシティ、すごい…。
初めに期待していたとおり、外国人はものすごく少なかった。特に、西洋人はちらほらいたけれどアジア人はほとんど見なかった。私の実感するところから言って、中国人や韓国人は集団で歩き、がなりたてるようにしゃべるので静かに楽しみたいときに目に付いてしまう。が、西洋人は静かに楽しむ人が多く、この人たちとは一緒に楽しめそうだな、と思う。だからそういう意味では、もくろみは当たっていたかもしれない。けれど、学生服もものすごい集団になってきているし、はしゃぎに来ている子供も多いし、そういうつもりがなくてもやっぱりいつも学校で一緒にいるメンバーといるからなのか緊張感がなく、よくしゃべるし、私から見て落ち着きがない。よくいえば元気、とかアクティブなのかも知れないけれど。そのせいでこっちまで若干、そわそわさせられる。私はそういうのがあまり好きじゃない。
そして、こっちはとばっちりみたいなものだけれど、雨の中を歩くつもりで来ているのに、雨も小雨と呼ぶにもまだ弱いというぐらいのどっちつかずと言うか、中途半端な天気。むしろ大雨になってほしい、と思う。
そんないろんなフラストレーションを抱えながらも、車道から砂利道に一歩踏み込んで木々に囲まれた瞬間に吹き込む優しい風が深い緑をたくさん含んでいて、湿気ていながらもすごくさわやか。この空間の空気はやっぱり期待を裏切ることはしないし、何時なんどきでもここに来る価値を保障してくれるものだと思った。この庭はこうして歩くだけで私をさましてくれるし、ここから見る分にも十分な作品になっている。だけれど、あの金ぴかの建物からこの庭を見下ろせばもっと澄んでもっと多くの調和を一度に確認できる、多分一番の特等席なんだろうなぁと思う。庭を歩くのもいいけれど、いつかあそこでお茶をいただきたい、この庭の魅力をもっと感じられるのはあそこに違いない、と思いながら人通りの少ない細い道を、別の寺を目指して歩いていたら、約束していた友達から連絡
が入り、電車で茨木市と言うところまで行くことになった。

そうそう、この金ぴか。

IMG_0839.jpg

IMG_0851.jpg


大阪では有名というチェーン店のお好み焼きを食べた。そしたら、普通サイズのお好み焼き一つがものすごく大きくて、焼きそばとお好み焼きを二つ、頼んだものの、店員さんが一つ、鉄板で焼き始めた時点でものすごく不安になった。「二人でこの量って、食べきれないんじゃない??」そして、そのお店は店員さんが最初から最後まで焼き、私たちには全く触らせてくれないことに不満な友達。鰹節を焼いてしまうのには、さすがに私も「え、まさか?」って思った。そして案の定、食べきれなくて残す友達(ちゃんと半分ずつって最初に決めたんだよ)。そして、お好み焼きせんべいを「広島のお土産だよ」って渡したら、その場で開けて食べたいとか言い出すし…ここ、お好み焼き屋さんだよ?それも大阪風だよ?喧嘩売ってるって思われたくないよ?と必死に止めて、やっとのことで思いとどまってくれた。かなり、ひやっとした。

残したお好み焼き。チーズとかジャガイモが入ってた。お構いなしに、ガイドブックを読みふける。

IMG_0856.jpg


その日はそれで終わったんだけれど、その時に個人的にかなりショッキングな話をされた。本当は年始にその話をちょこっとだけしてくれてたらしいんだけれど私は覚えていなく、ものすごく落ち込んでがっかりして動揺した。その動揺は次の日の朝まで続いてしまって、その手で出かける前にとひげを剃っていたら、失敗して2か所も大きめの剃刀の傷ができてしまった。一番目立つ所にそんな傷を作って、やだったなぁ。あれは決して、前日からの動揺の所為であって、使い慣れないホテルの二枚刃カミソリの所為じゃない!だって、東京では(帰国時およびBeautyworld JAPANの時)同じような二枚刃で全く失敗しなかったんだから。

今日は最初に修学旅行生の文句を書きまくってしまったけれど、落ち着いてみると自分よりも10歳も若い世代がこうして大きくなって出てきていることに不思議な気持ちがわく。自分が学生時代だた頃なんてつい最近までって感覚があったけれど、実際に子供たちがみんなで制服着て旅行に来ているのを見てしまうと、信じられないくらいに距離を感じるというか、自分もそういう年で、「もう若くない」というのとも違うんだろうけれど、とりあえずあんなに無邪気ではいられなくなった。広島に帰ってきてからテレビを見ていたら、平泳ぎで三冠を達成した14歳のニュースが流れて来て、自分もどんどん、もっと若い世代の登場にあせらされる年齢になったんだなと…楽しみと怖いとが一緒になった、複雑な気分になった。

初夏の潮風のエトセトラ~Beautyworld JAPAN~



先週、5月16日から18日の日程でお台場・東京ビッグサイトにて開催された日本最大のビューティー見本市、
Beautyworld JAPAN
に、16日と17日、行ってきた。

IMG_0719.jpg


そもそも、帰国した直後にひょんなことからこのBeautyworld JAPANの招待状をもらい、広島から見に行くのも大変だけど、だけど見に行きたい気持というのは圧倒的、という気持ちだったので見に行くことを決めた。基本的に今のところ、ネイルしかやっていないけれど正直な話、興味は全体的にある。もちろんネイルもがっつり見るつもりでいた。
行ってみたら続々とスーツ姿の、圧倒的に女性が多く、しかしカジュアルな服装の人や男性もちらほらいた。そういう周囲の人たちと比べるとやっぱり自分は場違いな気がしていたけれど、大勢の人に紛れてしまうと全然気にならない。本当にそれぐらい、たくさんの人がいた。
ただ、震災の影響と思しきものは見えていて、事前にもらっていたパンフレットよりも会場が狭かったり、海外からの参加企業が少なかったように思う。もちろん、震災復興支援の企画もやっていた。
それでも小さくなったとはいえ、3日間過ごすには十分すぎる広さと参加企業数で、本当は出展者が講演をするプレゼンテーションプログラムも組まれていて、それもすごく興味深かったけれど、今回は一つも見ていない。もし次回以降も参加することがあれば、やっぱり最先端のモードや傾向をもっと知るために、こっちものぞいてみたい。

ここからは、実際に私が見たものを写真を交えて紹介。
開場と同時に私も入場し、ネイルゾーンに直行。するとネイリストが何人もいて、最新の器具を使ったネイルアートを実際にやって見せてくれる。私もまずはそこに並び、アクリルでのネイルアートを体験した。ジェル状のアクリルと顔料が混ぜると化学反応を起こして熱を帯びながら固まるということらしく、UVランプなどをほとんど使わずに完成した。ジェルネイルをやっている私には、それは見ていて不思議な光景で、ランプも使わずに一瞬できれいに固まって形ができてしまうなんて、どういう魔法だ?って思った。地爪から1センチぐらいアクリルで長さを足しているんだけれど、これがすごく硬くて、しなったりもしない。厚さもしっかりある分、強度もすごい。アクリルはもともと、ジェルよりも強度が出るんだとか。そして、やっぱプロってすごい!って思った、シンプルなフレンチを短時間でものすごくきれいに形作り、表面も驚くほど滑らか。本当に感動した。

IMG_0722.jpg

IMG_0724.jpg

IMG_0753.jpg


そして、別の列に並んでジェルもやってもらった。ジェルでもアクリルでやってもらったように、ただすこし短めに5ミリぐらい、長さを足す。というのも、さすがに爪を1センチ延長すると、なんか不便。こんなに長いのは初めてだから、物を握るとき、ポケットから何か出すとき、すごく気を使う。あまり使わないと思って薬指にしたのに。で、実際に中指も延長してもらった結果、箸を使うのもすごく難しくなった。
話がそれたけれど、ジェルで爪を延長するやり方を見るのはこれが初めて。やっぱり、いちいちランプに2分とか指を入れて固まらせるので、少し時間はかかる。だけど、ジェルでも全然できるということがわかったので、自分でもやってみようかなと思った。
最初に延長する分を作ったあとはアートのやり方はおんなじ。とりあえずそこが見たかったので、どういうアートをしてほしいというのはなくて、お任せ、と言ったら花を二つ描いてくれた。その隙間にラメを散らす。使っている材料がちょっと違うみたいだったけれど、なんにせよこんな風に絵を描く方法があると知れてよかった。ただ、どういう材料を使っているというのが細かく聞けなくて、その人が使っていた材料の特徴も指一本アートするのを見ていただけだとつかみきれないし、やってもらった後に同じものを探したけれど、自分に使える自信がなくて結局買えなかった。ちょっと残念。
ちなみに最新のものはUVではなくLEDランプを使って、電球も長持ちするし早く確実に固まるんだとか。すごい技術だ。私だって世界中をLEDに変えたいと思っているけれどね。
ということで、薬指がアクリルのフレンチ、中指がジェルでの花。めっちゃ気に入ってる。

IMG_0807.jpg

IMG_0810.jpg

IMG_0814.jpg


そして、プロの道具箱にも興味津津。

IMG_0800.jpg



ネイルコーナー以外もいろいろ見て歩いたけれど、美容関連と一口で言っても世界が広い!家電用品店のようなコーナーもあって、マッサージやエステに始まり、脱毛とかお肌チェックとかなんちゃらとか…私にとっては正確に記憶しておくことも難しいものまであった。足の疲れ、むくみ対策のお洒落な靴の中敷きもあって、「これがほしい」って言ったら、「まだ発売前で、値段も決めてないから売れない」って言われた。しょうがないから大きな爪切りを写真に撮る。

IMG_0749.jpg

業務用のマッサージを体験。ジェルやパックなどを使って丁寧にやっていく。やったあとはブルキナの日差しにやられて黒くなっていた肌が少し白くなっていた。ただやっぱり定期的に続けることが大事らしく。個人の顧客向けの小さいのを一つ、買っておいた。

IMG_0742.jpg

他に、美容室などで使うためのタオルとかローブを専門に扱っているコーナーもあって、本当に世界は広い!って思った。就職活動をした時も、世の中いろんな企業があると思ったものだけれど、こっちは一部の業種だけでこれだけ幅広いものがあって、圧倒される。ここに書いてあるのも私の印象に残ったものが中心で、見れてないもの、書けてないものは多い。もっともっとこういう場所でいろんなものを見て、知りたいと思う。

そして夜行バスとハイヒールでむくみにむくんだ足を軽くしてくれる、魔法の家電(笑)。普通なら15万のところ、見本市価格で9万とちょっと。うちの親にはぜひ進めておこう。

IMG_0750.jpg


私は何度もこのブログでも書いてると思うけれど、「これが私のエゴだ!!」と言ってブルキナくんだりまで飛んで行った。それはいまでも変わらないものとして自分の中にあるけれど、一方でネイルを自分でやってみたりと、他にも興味があるというか、西アフリカとか世界を変えたいと思っている自分を冷ややかな視線で見つめている自分もいることは事実。ただ、この頃は少し、ネイルをやったりこうして美容関係に興味を持っている自分に対しても「それでいいのか?」と疑問を持っている自分もいる。昔の自分にはなかったけれど、いろんな形の将来の自分と対話することを始めている自分がいる。大人になったんだろうか?すこし視野が広くなった?自分としては、そういう自分というのは少し焦っているだけのように思えている。明日の自分が何を考えているのか、全く想像がつかない気がする。

私に優しいATM


浮かない気持ちでATMに行ったら、残高表示が見たことのない数字になっていて驚いた。情勢が不安定になったブルキナから避難してきて、国内にて待機している今は、日本での生活費としていくらかもらえるとは聞いていたけれど、バイトさえもダメと言われているこの状況で、ATMに行けばお金が出てきてしまうのが不思議。

たとえば比べやすい同年代の友人や、2,3か月前の自分と今の自分を比べると、不満なのか不安なのか、とにかくもどかしい気持ちはずっとある。朝7時に職場に行く。同僚たちとおしゃべりしたりする。暑くならないうちに村に出かけ、話しあいやアニメーションを行う。そういう一人前の日常が、急に途切れてしまった。時間が有り余っているから、テレビ見たり友達と会ったりショッピングしたりしているけれど、いつもどこかで気が晴れない。本当だったら8月にすこし休みをもらって任国外旅行をするつもりだった。そしてその予定を糧に、それまでは頑張ろうと自分を励まして頑張っていた。だから、同じ世代も頑張っていて、自分も頑張っているつもりだった今の時期に、自分はいったい何をしているんだろう、って思っている。

ATMでお金をおろして、広島日仏学院に行った。フランス政府公認でフランス語講座をやっている。日本にいてすこしでもフランス語を維持しておきたいし、文法的、ボキャブラリー的にはかなりいい加減で貧しいものを使っていたから、ちゃんとした学校に通える今のチャンスを使って、ちゃんと丁寧に通じるフランス語に近づけていきたいという思いがある。
私立の外国語講座も探しているけれど、もしあったとしても結構値段が高いし、いつブルキナに戻るかも知れないという状況で短期で、というのはいろんな意味で頼みづらい。それに、日仏学院は講座が会話と仏検対策と両方あるので、押さえたい所を確実に押さえていけそう、という考えもあった。会話の中級と仏検対策を受けることにする。
日仏学院は体験入学というのがなかったけど、入会費を支払ってそれを一回分の授業料としてくれた。平日のお昼の授業に参加したためか、年齢層が結構高くてすこし緊張した。テキストを使うとは言いながら、文法講座と会話講座が別々になっているので会話を中心に授業をすると思って臨んだ。そしたら、作文したものを読んだりしてはいるけれど、会話という感じの授業ではなかった。クラスメートは何をしゃべるにしろ下を向いてテキストを確認しながらで、先生が積極的に話をクラスメートに振るでもなく、振られた場合も笑って誤魔化すかOuiかNonで答えるだけ。声に出してみる練習はするけれど、会話をしてるって感じではなかったな。フランス語ではなかったけれど私立の学校に行ったほうがテキストやプログラムもしっかりしているし、値段は高いけれど安心感は確実にそっちのほうがあるな、と思った。
私としてはそれでも勝手に授業の中とかでフランス人教師と会話をすればいいだけだし、そういう会話の中でもっと丁寧に文法を気にしたり、ボキャブラリーを増やすことは重要な課題だし可能だと思うので、行ってみることにした。これで少しでもフランス語が伸びたらいいなぁ、と思う。

あと、英語も…今のうちに頑張っとかなきゃ。

みんなで守ろう!自転車安全5原則



渋谷に行ったら、警察と自転車愛好会(?)の子供たちがキャンペーンをやっていた。自転車の安全利用を訴えてティッシュを配ったりなんかしていて、私も小学生に二つももらってしまった。

IMG_0815.jpg


少し前からエコだとか、今回の震災の影響で自転車が流行っているというニュースはよく聞く。それから、観光地でのレンタルサイクルや自転車専用道が整備されたりと、ここにきてアナログを再び見直す波に乗った自転車ブーム。免許もガソリンもダイエットもいらなくなるからという便利さ。だけど、気軽に乗れるからと言って、乗り方によっては大きな事故とかを引き起こしてしまうかもしれないので、免許が必要ないとはいえ、交通ルールをしっかり守って乗ろう!実は私も、自転車の一時不停止で警察に注意されたことがある。自転車といえど、交通ルールは順守しよう!歩行者にだってちゃんとルールがあって、みんなそれをちゃんと守っているんだから。
ということで、5原則をここに紹介。



1.自転車は車道が原則、歩道は例外
→自転車も車両です。できれば歩道は押して歩く。特に人が多いところでは。

2.車道は左側を通行
→車の側からも結構、気を遣います。急ブレーキやふらふら運転など、他の車両に迷惑をかける運転は事故を引き起こす原因になるのでやめましょう。

3.歩道は歩行者優先!車道寄りを徐行
→はい、気をつけましょう。

4.安全ルールを守る
・飲酒運転、二人乗り、並進の禁止 
・夜間はライトを点灯 
・交差点での信号順守と一時停止、安全確認

→逮捕されます。罰金を取られます。文句は言えません。

5.子供はヘルメットを着用
これ、できれば大人も。ブルキナでも、JICA事務所からきつく言われていました。顎紐も、ちゃんと締めましょう。ヘルメットをかぶっているあなたはステキ☆こんな感じで。↓↓↓

IMG_0763.jpg


それから、ティッシュの左側に書いてある傘と携帯電話。違反というのはもちろん、道路交通法のこと。逮捕されます。罰金を取られます。文句は言えません。
そして結局は捕まるとか法律がどうとかいう問題ではなく、みんなが事故のリスクや規模を小さくするために何をどう気をつけるかという話。たとえば、大きなサンバイザーをかぶって自転車に乗ってる人。日焼けしたくないって気持ちはわかるけれど、あれって周りから見て、その人がどこを見ているのか分からなくて危険。自動車だって、他の車から運転手がどこに注意を払っているか分かるように、窓ガラスに濃い遮光シールを貼ることが禁止されているように、自転車でも自分がどこに行きたくって、そのためにどこを見ているのかをアピールするために、ああいうのはやめたほうがいい。誤解を招かない運転。心がけよう。
ルールを守っているかというのは最低限の話。そして周囲に迷惑をかけず、事故を減らすためにはそれ以上に、マナーを守ることが大事、と思います。
警察のマスコット、ピーポー君も大忙し。

IMG_0761.jpg

大忙しで笑顔を振りまくピーポー君。

IMG_0762.jpg



最近、高速道路で後部座席のシートベルトのことで取り締まりが始ったと聞いたけれど、切符を切られないため、自分が損しないため、ではなくて自分の家族の安全のため、友人の安全のため、という感覚がほしいな、と思う今日この頃。交通ルール以外でも、ただ便利だとか快楽を求める方向に突っ走るのではなく、家族のためにどうするべきか考えてから行動しても遅くはないんじゃない?と思う。牛肉の食中毒だって、私の感覚からすれば、子供がユッケ食べてる時点で間違っている。もちろん規制とか店の品質管理の問題も重大だけれど。それから、子供の時から言われているはずの、こまめな手洗い。思うんだけれど、日本は法的な部分や社会的な部分でかなり衛生管理がされているから、その分、個々人の意識というのは低くなってないだろうか?手洗いするのが普通、生モノよりも火が通ったものの方が安全、そんなのは分かっているけれど、この街がこんなにきれいに維持されているのに、大腸菌が混じるわけない、そんな感覚でいる人は少なくないような気がする。交通も同様。車の整備、道路の整備はしっかりされている。だけど、そういうしっかりしたハードに頼って、ソフトの側が注意散漫になってないか?人間、しょせんその程度のクオリティだと実感しなおすところから始めて、もう一度自分の不完全さ、いい加減さを実感して、一呼吸してから帯を締め直し、背筋を伸ばして歩き直す。そうやって、ものごとのいままで気付かなかった側面や本質が見えてくる。

あなたはそうは、思わない??

私も自分磨き☆



在ブルキナ日本大使館から送られてくるメール。デモや政府の動きを知らせてくれるけれど、ずっと待っている「警戒レベルを引き下げた」というメールは来ない。ブルキナにまた行けるのかいつ行けるのか、まだ分からない。早ければ6月、とは言われていたけれど、6月中に行くのは無理そう…。いつまでこんな暮らしをするんだろう?8月に休みを取って遊ぶ予定を立てて、「それを目標に頑張ろう!」って思っていたから、思いがけない休暇?を、持て余し気味。

この期間の間に、フランス語がしゃべれなくなったらいけないと思って、語学学校に通うことを考えてた。連休が重なったので、昨日やっと、一つ目の学校に体験入学をしてきた。ベル○ッツ広島校。本当はフランス語がやりたかったけれど、問い合わせたら「広島ではフランス語の授業を提供している学校はありません」だって。なので、説明を聞いてから英語の体験授業を受けた。ここ一年、フランス語ばっかりしゃべってたから英語は全然話せなくなってる。聞こえる分には多少聞こえるけれど、話すのは丸っきりダメ。説明を聞いた後、担当者がネイティブの先生を呼びに行っている間に、挨拶だけでもと練習。「えっと…フランス語でなんて言うっけ?Good…あ、afternoonか。Monsieur…じゃなくって、えー、えー、えー、あぁMr.だね。」日系カナダ人の先生だけれど、バンクーバの出身でフランス語は分からないんだとか。ものすごく簡単なyes or noクエスチョンに「Oui」と答えてしまった時の、先生のあのきょとんとした顔が忘れられない。他にも、「d’accord」「voila」「mais…」など連発。乗り物の名前も悉く英語が浮かばず、「avion」「sinkansen(日本語)」「voiture」…自分のことは「I」。これは割と早く思い出せた。けど、あなたは…「vous」しか浮かばない。「dinner」を「ディネ」と発音。3時ちょうどと言いたくて「3 hours」と言い、修正される。文章作るのはもはや不可能。あと、フランス語の動詞が変化しすぎるせいか、あまり変化しない英語の動詞に、本当にこれでいいのか不安が募る…体験授業のあとに「半分はフランス語を話してた」と言われてしまった。もう嫌。フランス語と英語を使い分けれる人って本当に羨ましい。
授業自体は楽しかったし、オフィスの人も感じがいいし、本当にちゃんと英語がしゃべれるようになるように、行ってみたいなぁって思うけれど、ネックはお金。やっぱ高い。入学金とか特に。しばらくはいろんなところに体験入学に行って、時間とか短いけれどただで英語講座を受けようとセコイ企みをしているところ。広島ではフランス語の講座をやってないけれど、ネットで東京の先生からフランス語を教えてもらうことも可能らしく、それも体験授業が受けれるらしい。

で、そのあと日仏協会の事務所に行ってきた。ここでは間違いなくフランス語講座が受けれるし、フランス語検定の話も聞こうと思ってた。行ってみたら小さな小汚い事務所で(正直に感想を書いて申し訳ない)、20人ぐらいが座れる教室の後ろに小さなオフィスがあって、そこで女性が一人働いているだけだった。他に誰もいなくて、だから若干薄暗くて、ちょっと不安になった。プライベートの外国語教室みたいにきれいできらきらしてるオフィスでもないし、受付の人も愛想良くないというかぶっきらぼうというか、パンフレットとかもぜんぜんお金かけてないし…本当にまともな語学教室が開かれるのか?疑問だけれど、とにかく講座はやっているようで、授業料も安い。ただ、人数がどれくらいとかどういう授業をやるとかそういう情報が全くないので選びづらい。それから講座は3カ月区切りで、今から行くのはすこし中途半端?ま、その部分は別にいいけれど。

少し前に新聞に紹介されていた本で、でもタイトルとかを控えてなかったから見つけられなかった本がある。次に本屋に行ったら探し出してやる。確認したら、『英語は女を救うのか』というタイトルで、著者は北村文という人。英会話教室の雑誌広告は女性をターゲットにしている場合、「自分磨き」「恋と仕事に効く」など、占いやパワーストーンの宣伝文句に近いんだとか。タイトル書いといたから、見つけたら読んでみてねー。この前は探しても絶対見つけられないようないい加減な断片的な情報だけでごめんね。

| そば屋さんちのふろふき大根 ホーム | 次ページ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。