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誰のため


同僚の、「君のすることは何でも手伝うよ、だって君は僕たちを助けるために来ているんだから」という言葉に傷つく。

私が毎日焦りに焦って、自分の存在価値を確かめ、また確かめさせようとがむしゃらに、そしてどこまでもひたすらに自分のために頑張っているときに、同僚はこうも簡単にここにいる私の意義を認めてしまう。せめて、その場では涙を流さない。

私にとってはそれが、自分の出したい結論だと思っているからこそなおさら、同僚の一言は無神経に響く。
私はどこまで行っても自分のためにしか頑張れない。
エゴイズムだけが存在する。
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2011、麗しきバレンタインデーの思い出


忘れもしない、2011年の聖バレンタインデー。

ワガからゾルゴへ帰った日で、エアコンのついてないバスに乗るのは本当に体力を消費するから、せめて雲が空を覆って太陽を隠してくれますように、と祈っていた。その日差しがあるのとないので、本当にえらい違いだから。太陽が隠れていると、涼しくて過ごしやすく感じる。

さて、私の祈りが通じたのか、曇って涼しい日中になった。汗も出ず、快適にバスに乗れた。
バスに乗って一息つき、ぼんやりと窓から外の景色を眺めていると、発車してすぐに、いつものように街の一番中心の交差点を横切る。そしてそのとき、小さな電光掲示板が見える。デジタル数字をせいぜい4つ映し出す程度のもので、そのときの気温とかが表示される。
そしてそこに移った数字を見て納得した。

「14.2」

そっか、14度なら涼しくて過ごしやすいはずだ。
と思ったその直後、どうも変だと思って考え直していたとき、電光掲示板の数字が変わった。

「33.0℃」

これだ、今日の本当の気温。そして、さっき勘違いしたのは…
「14.2」今日の日付、2月14日の意味だった。


…今日は涼しいんだ!暑くなんかないぞ。

タクシー車中で求人。


久しぶりの首都・ワガドゥグ。
ゾルゴは平和でみんな友達で、自分のうちもあってそれなりに過ごしやすいところだけれど、私はやっぱり首都が好きだ。ゾルゴは刺激が少なすぎる。

広くて、すこしタクシーを飛ばせば流れるように景色が変わり、立ち並ぶ商店には数え切れないほどのものが視界一面に広がる。毎日めまぐるしく、いろいろなものに目を奪われ、夢中にさせられる都会の迷路は、私にとっては魅惑の散歩道。


そんな、スーパーや商店が立ち並ぶ中心街に向かうタクシーの中。車が止まって、再び走り出すのを待ってなんとなく前方を見やっていたとき、助手席に座っていた若い女性が突然振り向き、声をかけてくる。
「あなた、中心街で強いているお店はある?」
私は全く意味が分からず、「Oui(ああ、あるよ)」と曖昧な調子で答えた。
中心街についてタクシーを降りると、その助手席の女性が私についてきてさらに話しかける。
「私、仕事を探してるの。紹介してもらえない?」
そんな声のかけられ方をしたことがなかったので、はじめは聞き間違いかと思って何度も聞き返した。何度聞いても、「仕事を探してるの」という。しばらくして女性が何を言いたいのかが分かった。つまり私が、知っている店があると言ったから、その店で働けるように紹介してくれ、と女性はたのんでいたのだった。そういう意味だと分かっていたら…「知っている店などない」と私は答えたはず。
さて、困ってしまった。私が、知っている店はあると言ったものだから女性は期待している。勘違いとはいえそういってしまった自分の落ち度を認識するから、無下に断ることができなくなった。が、このジレンマはもっと悪質だ。
ワガに一軒だけある、日本食レストラン。そこの経営者と、知り合いではある。だから、「その人に電話して、人を探しているか聞いて見るよ」と答えた。そして、また後で、といって分かれた。その後、また悩む。知り合いではあるけれど。本当にその人に電話して、「この人を雇ってやってほしい」と自分が言える立場だろうか?その人も私と同じように何かの義理を感じて、そのせいでその人もジレンマを抱えてしまわないか…そもそもタクシーであったただの他人で、他人に頼まれたら次回もその次も世話してやるのか?などと街をうろつきながらいろいろ考えた。結局、そんないい加減なことで電話をして煩わせるのは申し訳ないと思って、電話もしなかった。タクシーで出会った女性とはその後、連絡を取ってない。

本当に自分のそういうところ、自分の言ったことに責任を持つ振りをして裏切る行為。よくないと分かっていても、なかなか「ごめん、勘違いした」とはいえない。


…フランス語だとまた特に、ね。
しかし白人って、そんなに頼りになると思われてるのかなぁ。不思議な感覚だ。

哺乳類は危ない!!



ウサギが飼いたい。

そんなことを思ったきっかけは、友達が猫を買っているのを見てすごく可愛いものだと思ったり、ブルキナベたちに「何か飼え」と言われるから。もっとも、そこで「じゃあウサギがいい」と言いたくなるのは、そもそも誰に何と言われなかったとしても、心のどこかでウサギを飼いたいと思っているわけで。そうでなければ友達の猫が産んだその子猫をもらうかするのが選択肢として流れていきやすいはずだと思う。

猫が愛らしいのはよく分かった。その感覚より強いのは、ウサギに対する憧れ、みたいなもの。それもどうしてかと突き詰めたって、なんとなくって程度のものなんだけれど。

ただ、面倒が多いと言ったのは狂犬病の問題があるから。哺乳類はすべてその可能性があるらしく、私たちももちろん日本でワクチンを接種してきたし、飼う動物たちにも毎年ワクチンを打たなきゃいけない。それでも完全ではないらしく、もし動物に噛まれるとかしたなら追加で何回もワクチンを受けなきゃいけない。ちなみに発症すればほぼ100%しに至ると言う怖い病気らしく、そんな狂犬病の心配をほとんどすることなく動物を飼える日本と言うのはすばらしい空間だ。
そしてここ最近、JOCVブルキナ隊においては立て続けに動物に噛まれたと言う人が出てきて、その数が2009年度はたった1件だったのが2010年度は2月初めまでの数字で11件。それで事務所もきりきり舞い。11日にブルキナ中のJICA関係者を集めて行われた安全対策集会でも大きく取り上げられ、動物に噛まれるのを防ぐために各人がどう振舞うべきかを話し合ったり、飼い猫に噛まれた人の体験談を聞いたり。
そういう状況が、ウサギを飼ってみたいと言う気持ちにブレーキをかける。ちなみにいろんな人にウサギを飼いたいと相談して見ると、人によって「ウサギって以外と凶暴だから止したほうがいいよ」という人と「あぁ、ウサギなら安心だね」という人がいて、さてどっちを信用するかは自分しだい、という状況。
もうひとつは、2年で日本に帰ることが決まっているのに、飼った動物をどう処分するかという問題。日本につれて帰るには帰国の1年前から手続きが必要だったりと面倒が多いので、後輩隊員に譲ると言うケースが多く、またそれもトラブルのもとになっているので「じゃあウサギを飼って、帰るときにはどうするの?」とも聞かれた。食べるのはかわいそうだとか、ブルキナベに譲るよりは日本人に譲りたいだとか言う人が多いらしく、けどどうも私にはわがままで、動物を尊重してない考え方に思える。私は、
「帰る前に食べます。」
と思う。もし飼うなら。周辺のブルキナベたちもそのつもりで「じゃあウサギ飼えよ」って言うし。事務所の人も「それならいいか」って感じだった。



動物に噛まれないようにはどうしたらいいか、って話し合いをしたときに、少なくない意見として登場していたのが「動物をつなぐ」というもの。それは私が思いついたわけではないけれど、「とても日本人的な」発想なんだと思う。椎名誠は世界中を回って見て「鎖でつながれている日本の犬はかわいそうだ」と思ったと本に書いている。私もそれはブルキナに来て、犬をはじめたくさんの動物が放し飼いになっているのを見て感じたし、犬が人間を見ても特に何をするでもないことは実感した。「狂犬病予防のため」と犬を鎖でつないでしまうことは、自分の落ち度を犬に押し付ける好意だと思う、今は。だってブルキナ隊の狂犬病騒ぎの半数近くは猫が原因だったけれど、それでも猫をつないだって話は聞かないもんね。
それから、日本に帰る前に、その処分として「食べる」という選択肢をたとえば「残酷」と考えなしに一言で片付けてしまう人たちにも私はものすごいエゴイズムを感じるんだけれど…覚えてたらその話はまた今度、しよう。

2月のテーマは・・・


テーマは、特になし。
おそらく今後も、テーマは特になし。

ただ、この2年間で気をつけておきたいことは、

自分のつめが一番きれい!

自分が一番の広告塔となって、みんなに興味を持ってもらい、
「私にもやってほしい」
と、言わせたい。今のうちだけなら、それができる。


強いてこれからこだわり続けようかなと考えていることを挙げれば、
自分の爪には赤・ピンク系の色を中心に使っていくこと。
同僚によれば、
バイクも赤、靴も赤、服も赤、肌も赤くて爪も赤
ということなので、ある種のトレードマークと言うか、

トータル・コーディネート

爪も赤でいるほうが、全体的にしっくりきやすいから。


IMG_5275.jpg


ちょっと暗いところで写真を撮ったから分かりづらくなってしまったけれど、
新しく手に入れた色を全体に塗った後に、赤とピンクを混ぜて爪の先に。で、その境目には紫のラメでラインを入れて見た。

すごくいいと思う。われながら。気に入っちゃった。

オレンジが似合う人


私が首都に来る目的は、おいしいものを食べるとか思いっきりショッピングを楽しむとか言うのもあるけれど、
もうひとつ、すごく大事なこと。

電気がある隊員のためのドミトリーで、電気がなきゃできないジェルネイルを。
楽しくてしょうがないことだから。1ヶ月に1回は首都に上がって、UVランプを使わなきゃ。

ただし、ゾルゴのうちに電気が来たとしてもUVランプはゾルゴに持っていくつもりはない。
ゾルゴはゾルゴで考えてることがあるからね。



今回、ブルキナ中のJICA関係者を集めての会議があると言うことでもちろん協力隊もほぼ全員が集まり、
いろんな人が「ネイルやってほしい」って言ってくれるからうれしい。
時間さえあれば、本当にみんなにやりたいんだけれど。



今回ネイルをやったのは、集団の中にいて中心でみんなを引っ張るように目立つわけではないけれど、
朗らかな雰囲気を広げてみんなを楽しくさせてくれる、そういうキュートな雰囲気の人で。
私のイメージ的に、オレンジ色が似合うと思った。

IMG_5254.jpg


ということでオレンジのラメに、ピンクでアクセント。


もっとたくさん練習して、今後はいろいろ面白いのもできるようになりたいなぁ。

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