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28日 日記 開発独裁に振り回された!!


28日日記



今日は森林組合。1時間半ぐらいかけて、車で山登り。それだけでめっちゃ疲れた。

その森林組合は、理事に開発独裁みたいなのがやってきて(笑)、いろいろと革命的な経営をしてるみたい。業績が上向いてるから、だれも文句言えないんだとか寺子屋所長なんかは言ってたけど。組合に来る前には普通の企業で幹部をやってて、その経験を買われたらしいけど、要するに外から建て直しやを呼んだってことなのかな。
実際、話を聞くときやパワーポイントなんかを見ても、他の組合とかとは普通の私企業に近かった気がする。就職活動して企業説明会に通ってたころを思い出した(笑)

つまり、業績がこんなに上向いてて、それはこんなふうに色んな改革をしているからで、企業も社員もこんなに生き生きしてます!!そしてこんなにCSRも!…ってな感じで。
で、なかなか集中しない私。



山見学して、でもこれがつまんないんだ。てゆうか、その現場にまた行くのに30分ぐらいかかって。また車の中で寝てた。植林現場なんか、興味ないって。イマイチ、あれがなにでとかこれがそれでとか言ってくれるけど、よくわかんない。で、木材の加工工場は就職活動の時に見学したことがあるから、そこら辺の知識を中心に私は質問してたけど、正直面白くなかったなぁ。
集中力が全く沸いてこない日。車で長旅が疲れたのかな??


植林現場を見学したあと、お昼ごはんは道の駅で。久しぶりに蕎麦(かも南蛮)食べれて、山菜の天麩羅もたべれて、かなり幸せだった♪寺子屋所長が、私が「蕎麦を食べたい」っていつか言ったのを覚えてて、「だから(用意しておける)弁当にしなかったんだ」っていってたのには感動した!!人が何気なく言った一言一言をちゃんと覚えてるなんて!私もこういうとこ、見習いたい…見習わなきゃ。
で、帰りにお土産を見て行きたかったんだけど、理事長(開発独裁)がせっかちな人らしく、私以下4人は早々と道の駅を引き上げさせられた。で、そのほかのメンバーはのんびりと戻ってきて、ちゃっかりお土産も買ってた。。。


森林組合の事務所に戻ってきた後、組織のことを中心に話をきいて。昨日の反省があったから、組織同士の連携だとか、そういう話を聞いてみたけど、どうもこの組合は周りの組合と温度差があるみたい、と今になって思う。

で、そのあとは森林組合に勤めてる協力隊OBに話を聞いた。細かい内容は、ほとんどメモを取らなかったからあんまりちゃんと覚えてないけど、これだけ大事!とおもってメモしておいたのは
「とにかくなにがあってもおかしくない!!
日本の常識を捨てて。ドリフのコントみたいなことが本当に起こるかも?!」
ってこと。とくに私が行くブルキナファソの隣の国、ニジェールに派遣された人の言葉だから。これだけでもしっかり覚えておこう。






追伸:
帰りのバスの中で、周りの人たちが「こんなふうに子どもを育てたい」みたいな話をしてるのを聞いて、ちょっと疑問に思った。例えばヨーロッパ人のように「褒めて育てたい」とか色いろ言ってて、ビジョンがあるのはいいことだけれど、そこまで「いい子に育てたい」って思うことが大事なことかな??話してた内容を詳しくは覚えてないから、これだけの情報に対して私の意見を書けば誤解だらけになるかもしれないけど、そこまで子どもを大切にして「いい子に育てたい」って、子どもを家畜扱いしてるみたいで嫌だ。
そこまでこだわって、子どもを管理して育てることで、「自由な子」が育つだろうか??逆説的だけど。

私がこんなふうに考えるのは、自分の境遇と母親がしてくれた話がものすごく影響している。だから、いまこんなふうに考えられるってことに感謝して話を進める。


親の問題を考えれば、子どもにそこまで期待をかけるのは子ども依存症だと思う。子どもを本当に目に入れても痛くないってぐらいにかわいがって、自分の理想どおりに育てようとすると、それは子どもにもプレッシャーだし、子どもがどんな形であれ親を裏切ることになったとき、その親は死ぬ以外に選択肢が無くなっちゃうじゃん。

うちは3人兄弟。で、兄が生まれたときは母は兄を扱うのにめっちゃ神経質になってたらしい。でも私が生まれて妹が生まれてってなってくうちに、だんだんぞんざいになっていった(笑)。期待しない、面倒見過ぎない。
ちなみに私のこのワガママな性格は、3人兄弟の2番目だったからだったんだと最近実感した。やっと理解した。だから、親の育て方だけで子どもの方向性が決まるわけじゃないというか、なるようにしかならないというか、子どもは自由に育つんだ!ってことを知った。
だから親は管理とか監視しすぎちゃダメなんだ。面白がってみてるぐらいのスタンスがちょうどいいんじゃない??

それに、歴史上の偉人をみても、親が目をかけまくったから偉人になったって人は少なくない??今、大河ドラマになってる坂本竜馬だって武家の次男、家を継ぐ身分じゃなかったからあんなふうに育てられたって側面はある。

そうそぅ、ビートたけしが「オレはこんなふうに育てられた」って言ってるのを聞いたら、「あ、これぐらい気楽に育てるのがいいね」って思わないかな。


だから子どもを作るときは二人以上。で、愛情が偏らないようにする。それは親のためにも子どものためにも。で、子どもは可愛いけれど、絶対じゃない。子どもは子どもで可愛がって、でもちゃんと自分の人生があるんだ!ってこのスタンスが、私はいいと思うね。
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27日 日記 ゴマがなくって落ち込んだけど癒された日。


27日 日記



めっちゃ落ち込んだ。だって、ゴマがなかったんだもん…


大好きな、ほうれん草の胡麻和えを作ろうと思ってたら、ゴマがちょっとしかない!!で、「ゴマを買いたい!」って提案したら、あっさり蹴られた。。。
って言うのはいいわけだと思ってる。自分では。とにもかくにも、ほうれん草を美味しく料理できなかったのは自分だ。いいわけのしようはない。何故か、頭の中を言い訳がぐるぐると何回も巡ってるけど。
とにかく、あれは胡麻和えって言わない。味噌和えってぐらいか。それとも砂糖和えか。わかんない。食べた感じ、醤油が多すぎた。ゴマがない分、水っぽかったし。香りの点でもゴマがないのはきつかった。で、味噌と砂糖の甘さで誤魔化そうとした。。。

悲惨だったと思う。自分では。
それを自分だけとか、家族までの人たちが食べるならまだ耐えられるけど、一緒に生活している研修生の仲間たちにあんなにまずいものを食べさせると思うと、恐ろしいし怖いし嫌だし逃げ出したいし…だけどみんなのお金で買ったほうれん草を捨てちゃうわけには行かないよね。
それでしょうがなく、食卓に出しておいたけど、みんなが食べてくれるか不安だった。。。
それで、それとなくみんなが手を出すか、ドキドキしながら見てたんだけど。

まぁ、最初の一口は食べるよね。で、そのあと…
御代わりして食べてくれる人がちゃんといた!!しかも、めっちゃ食べてくれてたのが自分の両隣にいた二人!!めっちゃくちゃ嬉しい☆で、ついついその食べてる顔を観察しちゃったりして♪
なんか、自分が作ったものをこんなに食べてくれるって本当に嬉しい!!って改めて実感してる。






今日の朝の研修では、農業用水の沈砂池(ちんさち)の掃除をした。なんでも十何年も掃除をしてないらしくって、70cmぐらいの高さにまで砂とか泥が溜まってた。それはつまり、ちゃんと沈砂池が機能してるってことだからね。

そこには蜆が住み着いたりして、生態系が出来てた。それもかなり綺麗な。それをみるのも面白かったし、沈砂池の構造が想像していたよりも本当にシンプルだったのも確認した。で、作業もみんなでやって、楽しく出来た。ものすごい勢いで足が沈んで、けっこう大変だったけどね。

中には報告書に書くのに、その評価として「みんなで作業することの素晴らしさと、10年という時間の重みを実感」みたいなことを言ってた人もいたけど、それもありだよね。達成感とかあったし。




昼過ぎまで沈砂池掃除をやってて、そのあとはかるーくご飯を食べてからきゅうり農家の視察へ。ガラスハウス(ざっくり説明すると、ビニールハウスより高級なハウス)で年2回、きゅうりを栽培して売ってる農家のところへいった。一番大事な話題はもちろん、農業用水のことなんだけれども、何故か私はそのことを理解していないようで、自分ひとりだとハウスの経営の話とか、本筋を忘れて自分が聞きたいことを聞こうとしてしまう。そんなとき、周りにほかの研修生がいてよかったと思う。自分のこういうところ、直さなくっちゃね。

自分が興味ある路線で行けば、やっぱ最近は農家の経営は厳しいんだとか、補助金がなきゃなかなかやっていけないんだとか、ハウス栽培をすることのメリットはなんなんだとか、こういう時代にどういう戦略で厳しい競争を勝ち残っていくのか、とか。そういうことばっかり聞きたくなる。実際、最初は聞いたりするんだけど、しばらくしてみんなの質問とか聞いてると、ちょっと頭が冷えてきて、何の勉強に来てるんだとか考えたりして。

そのあとに行った米麦農家でも同じだったね。種は買うんだって。そのほうが、品質に偏りがなくって大体全部よく育つから、って言ってた。


でも研修の目的としては、農業用水をどこから引いてるとかどんなふうに管理してるとか、その維持が大変だとか、組合はどういう組織で、これまでの歴史とか今後の課題とか、そういうことが自分のこれからのブルキナでの主な活動の参考になるんだから、ちゃんとリサーチするべきところ。最終報告もそこら辺を前面に押し出さなきゃいけないらしいし、あーぁやり直しって感じ。
私は水の管理ってことに関して、分かりやすいイメージの井戸だとかをものすごく思い浮かべてたから、そういうことは最初に話してよね、って思っちゃう。結局この研修で何を学んだのか…といわれれば、一番の目的だった水を管理する組織の運営だとか維持管理だとか、そういうことではない気がする。

ここのところ、かなり重大な問題で今はかなり悩んでる。最終発表までに今から全部考え直すわけにはいかないから、どうにかこじつけて農業用水の管理と自分の考えた活動プランニングを結びつけて、本当に大事であったところは他の研修生のプレゼンを聞いてつかみなおそうと考えてる。
だけどこの、一番大事なところだけ聞き逃す癖もなおしておかなくちゃ…

26日 日記 ビジョンがちょっとづつ見えてきた気がする。


26日 日記


今日はかまど作りをお昼過ぎまでやった。

途上国のかまどはひどい。いろんな問題を引き起こしてる。
そのかまどと言うのが、多くの場合、三つ石を並べただけのものであったり、あるいは少しぐらいよいものであったとしても、問題が多くあるものを使っていることが多い。
問題点としては、煙が目にも悪いし、熱効率が悪くって薪をたくさん使うから薪を集めてくる労働力もものすごくたくさん入るし、薪を使うと言うことは木を切るということで、環境破壊にも繋がってる。

逆に言えば、かまどの性能がよくなれば、途上国の村民が抱える問題で解決すると言うものは多い。だから、改良かまどの普及は重要な任務の一つってことになってる。


朝に簡単にかまどについて講義を受けたあと、外で実際にかまどを作ってみるって実習があった。

最初に木の枠組みをつくって、その中にドラム缶や焚き口になる木の枠を設置する。
次に粘土を水と混ぜてこねて(実習では泥)、適度の水分を持たせる。
そしたらその粘土を、空気がうまく抜けるように枠組みの中に入れていく。
煙突にする部分に竹を挿す。
2,3日乾かしてから木の枠組みを外す。内側の下のほうをちょっと削って広げて、空気の通りをよくする。
一度火を焚いてやれば、焚き口の木枠や煙突の竹は燃えてしまう。
できれば、焚き口に蓋をつけたい。

…おおよそこんな流れ。実習ではひたすら泥をこねてた。めっちゃ寒かった。手が冷たくってたまんなかった。まあでも楽しかったよ、本当に勉強になったし。「粘土は子どもにやらせたらいいよね」っていってた子がいたけど、その通りだと思った。現地に行ったら子どもにやらせよう。

そうそぅ、あと忘れないように。南京結びだよ。うちに帰って復習だ。何しろ大人はみんなやってるから。



午後からは農協組織の歴史について学んだんだけど、中学校の歴史の教科書みたいでちょっと嫌気が差した。「日本人は農協の走りを江戸時代から作って頑張ってたけどどうしてもダメで、戦争時代なんか特にダメで、戦後にアメリカ様が民主主義を持ち込んでくださったために今のようにこんな立派な組織になったのだよ」みたいな論調で。聞き飽きたって、そんな洗脳をさせようったってね。


夕方からは、つい2,3日前まで、主に東アフリカの協力隊が派遣される地域のリサーチをしていた人の話を聞くことができた。ブルキナは西アフリカだから具体的な話や写真は出てこないんだけど、「いいトコだよ、素朴で、みんな言い人たちだし。」と、聞けばパブロフの犬のようにこんな答えが返ってくる。

いや、東アフリカの話もすごくよかったよ。すごく勉強になったし。
井戸がありすぎる地域もあるみたい。講師が言ってたように、確かに井戸を作れば数字には出てきて、実績として世に堂々と発表できるもんな。どこでもやってることかもしれない。数字が全ての世の中だから。
ちょっと話は逸れたけれど、私たちにとって重要になってくるのは、水の確保自体が重要な問題かどうかは分からないってこと。もしかしたら本当に水の確保からちゃんとやらなきゃいけないかも知れないけど、本当に大事になってくるのはその水の安全性をちゃんと確かめられるか、維持できるか、管理する組織をうまく回せるか。この辺が大変。
あと、私の要請内容に従えば、衛生管理や啓蒙活動をしっかりやっていきたいと思う。

現地に行って見なけりゃ分からないことはたくさんあると思うけれど、ちょっとずつ現地でどんな活動をしてみたいか、ビジョンが見えてくるようになった。

25日 日記 ピンクのおじさん


25日 日記



今日は外で実習三昧。朝は小さな水門のコンクリートが崩れているのを補修する実習で、午後からは手すりのペンキを塗るって実習。体を動かしてるのは嫌いじゃないから(少なくとも机にかじりついてるより)、かなり楽な気持ちで実習を受けれた。だけど、教えられたことがちゃんと身についてるかは別問題。特に、コンクリートの実習に関しては、初めての経験でちゃんと身についたと思えないところも多くあったし、だけど納得するまで実習する余裕はない。少なくともここでは。だから、うちに帰ったらまたやってみようかなって思った。


コンクリを扱う作業は始めての経験だと思う。ねってるのとか塗ってるのとかミキサー車とか、見たことはあるけど、まさか自分がこねくることになるとは夢にも見たことがなかった。つい何週間前まで。
コンクリはコンクリの粉と砂と水を混ぜて作るんだけど、その割合は、砂:コンクリ:石が3:1:6が基本。強度を上げるためにはコンクリの割合を増やすとか、鉄筋を中に入れるとかって方法があるんだって。
で、最初は砂に対してコンクリを入れて、しっかり混ざるように混ぜる。大体均等になったら、水を少しずつ混ぜて柔らかくしていく。で、最後に石。この辺はわりと分かりやすくってやりやすい、あとは配合の割合を変えるとか、そういうことを考えておけばいいだけ。


で、ねったコンクリートを塗るのが大変だった。下から上に、とか、水(あればボンド)を塗っておく、とか、一番先よりちょっと手に近いところを使ってしっかり押し付ける、とか、コツは色々と聞くんだけど、どうもうまくいかない。ぜーんぶ下に落ちちゃう気がする。何でだろう???
これも、うちに帰ってから練習するかぁ。


コンクリの扱い方、補足。
コンクリは固まらないように水を混ぜながらかき回し続けておくらしいんだけど、その固まるはやさが温度に依存するんだって。だから今みたいな時期にやっても、今回塗った分なんかは5時間ぐらいたたなきゃ固まらないって入ってた。
でも逆に、アフリカとか行ったらすぐにでも固まりそうだから、水を多めに入れてずぅーっとかき混ぜておかなくちゃいけなくなりそう。ただでさえ暑さで体力を奪われそうだけど、ちゃんと作業できるのかな???よくわかんないや。
それから、砂は川原砂が最適らしい。今、日本で多いのは山砂だって。



ペンキを塗る実習について。
ペンキはまぁ、数ヶ月前にも塗ったことがあるから得意だよ。しかもそのときには壁一面に、すっごく高いところまで、脚立を使って背伸びをしてローラー使ったりして塗り捲ってたから、全然OK!!手すりを塗りなおすだけだから、もうす~いすぃって感じで塗ってった♪


本当は手すりのさびてるところを落としてから塗るのがいいらしいけどね。今回に関しては時間なかったんだって。で、ペンキをムラなく何重にも塗って、これが錆止めの効果もあるってわけ。


だけど手すりの実習の時には、普通の住宅街の中でやってたから、いろんな人が通った。
車も何台も通ったし、地元のお年寄りとか中学生とか。
で、通学路だったらしく、しばらくしたら小学生が集団で何人も何人も通る。ほとんど全部の子に挨拶をするんだけど、中には「うわ~、ピンクのおじさんだ」って言って去る子とか…イラッとする。。。てゆうか、ピンポイントで私のことしか見てないし。
だけど懲りずに小学生に挨拶して絡んで、楽しんでた♪
何人かにはペンキ塗りをさせたしね。めちゃ面白かった。

ついでにそのピンクのおじさんの足元のみ公開♪これだけでその変態っぷりが分かるってもんです。
IMG_1977-2.jpg



だけど、ペンキ塗りを「やってみたい!」って言った子どものひとりが「うわ、おれめっちゃKYだ」とか言ってて驚いた!!なんで子どもがそんなこと気にするの???けっこうショックだった。

24日日記 美味しいお茶を頂きました♪


24日 日記  


朝は昨日の続き、面白くない活動だったから日記は省略♪


午後からは農業研修で、簡単に農業に最低限必要な知識の講習を受けて畑に出て、畝(うね)を作って種を植えるっていう実習をやった。
私も多くの隊員に漏れず(なのかな、多分)、向こうでは家庭菜園をやろうと思ってるけど、研修を受けてみたら自分がどれだけ農業の知識がなくって、無謀なことをやろうとしてたか分かった気がする。

研修のあとに実習で畑に出て、鍬(くわ)の使い方を習って、畝を作ってみた。今までは祖母のうちで使ったりはしてたけどちゃんと教わったことはなかった気がするし、畝をつくるというしっかりとした目標を持ってやったのも初めて(笑)!東西を考えて作るとかどういう形に作れば水が均等にいきわたるとか、ちゃんと全部考えてやらなきゃいけないんだって知った。


向こうに行ったら、何が作れるんだろう…人参とかジャガイモが私の好みとしては作りたいけど…気候があんまりあってそうにない。
ってこの考え、めっちゃワガママだよなぁ。




夜は甘楽用水の職員のおうちに招かれて、メンバーみんなでお茶と食事を頂いた。
わりと本格的な茶室が作ってあって、ちっちゃい戸から招かれて、フォーマルな形の席で、ものすごく濃いお茶を頂いた。

その緊張感といえば、今まで見たことのある高校や大学の学園祭で茶道部が開いているお茶会とは雰囲気も全然違ったし、丁寧に細かい作法まで教えていただいて、お茶やお菓子もすごくきれいで美味しくて、本当に最高の時間だった!!
だけど、その最高の時間を邪魔したのが、研修に入ってから発症したという疑いのある花粉症。。。
はじめは風邪を引いたのかと思ってたけど、喉の痛みや鼻水の透明さやなんかを友達に話したら、「それ花粉症だよ!!」だって。スギ花粉に反応している疑いあり。けっこう鼻水がすごい勢いで出て、苦しい…
で、その花粉症の鼻水が茶会の席に大いに出てこようとする!!最初はなんとか耐えてたんだけど、むやみに席を立つわけにもいかず、我慢しているうちに少し垂れてきて、それを見せないように左手で鼻の前を隠してずっと座ってた。そしたら、「では道具を拝見…」とかいって、茶入れとかが回ってきた!!
必死に、なるべく上を向かないようにささっと茶道具を左の人に渡して…
そして再び、左手で鼻の辺りを覆ってた。

いやー、恥ずかしかった…


そのあとはもうちょっと砕けた感じの茶席で薄めのお茶を頂いたり、自分でお茶を立てて見たり、と本当に楽しい茶会だった。食事まで出していただいて、その席で何をしゃべったかあんまり覚えてないんだけど、久しぶりにテレビを見て、最近のニュースを見たりして、掘りごたつにも入ったし、どら焼も美味しくって、話も弾んだ楽しい時間を過ごしたよ。

23日 日記 初対面の人に説教食らいました。。。


23日 日記


昨日が早く寝た所為なのか、今日はまた早くに目が覚めた。
夜は11時ごろに寝て、朝は5時ごろに起きる…なんだかすごく理想的な時間な気がする。これが毎日続けば。

久しぶりに朝からシャワーを浴びて、気持ちよく目覚めて、悪くない感じの一日が始まりました。




今日の講義内容は、
   「OB体験談」
   「生活環境マップ」

内容が濃い講義が続いたここ数日の中で、比較的軽い内容で助かりました。
ただ、夜の飲み会がハードだった。あんまり得意じゃないんだ、私は。だけど無理して周りに合わせて楽しもうとするから、そういうのはやめて素直に楽しめばいいはず、と思いながらうまくいかない。ま、いいや。

OB訪問では、17年度1次隊の村落開発普及員としてパナマに派遣されていた先輩の話を聞いた。その人は水管理を目的とした要請ではなかったけれども、水が大きな課題として立ちはだかったんだって。
今日は、水一つとっても色んなアプローチがある!!ってことと、プロジェクトの計画方法なんかをメインにした話を聞いた。

なかなか、日本にいると理解できないことは多い。
水汲みが女性と子どもの仕事で、水が近くにあることが女性や子どもたちの立場を大きく変えるという話は何度か聞いたことがある。今回新鮮だったのは、「水と権力の複雑な関係」があるってこと。まだよく分からない部分が多いけど、少なくとも途上国の大部分の人たちにとって水は金のようなもの。うちの中に井戸があるとか、近いところに井戸があるってのは、それが村の中での影響力の違いになるんだとか!!だから、井戸や水道の位置を決めると言うのはかなりデリケートな問題らしい。そのパワーバランスをしっかりとチェックしておくことは重要になるんだって。

そのほかにも水に関する話を中心に色々聞いたけど、なかなか日本にいたら水の存在を軽く見てしまうって、先輩隊員の話を聞いて実感する。でも、現地に行ったらもっと色んな意味で水の存在の大きさを実感しそう。


そのあとに実際の活動とか、プロジェクトの作成方法を聞いたけど、やっぱり話に聞いて理解できることには限界がある気がした。一人ではやろうとしないこと、自分は現地の人たちの中ではファシリテータという立場にたつこと、他の地域を参考にしたらいいとか…
こういう体験談で、うまく言った活動として紹介されるのは、最後の数ヶ月の活動の一部。だからむしろ、失敗の体験談についてちゃんと聞いておきたいと思うようになった。
この研修が現地に行ってから、どれぐらい役立てられるだろうな。そこら辺が、うまくない自分だからちょっと不安。。。





夜には寺子屋の職員と、近くで研修している野菜隊員一人、それから先日お話をしていただいた農家のお嫁さんの旦那さんを招いての宴会。誕生日の研修生もいたし、そのパーティをやった。もち、ケーキを食べたりしてものすごく楽しい時間になる、と思っていたんだけど…

農家の旦那さんの隣の席になったのが運の尽き。ネイルを見られたとたんに、完全否定された。。。
「農業の研修に来ておいてそんなことやってたら、はなっから追い出したくなるよ」とか、
「そんなふざけた格好してくるとか、やる気あるの?!」とか、
「それ(ジェルネイル)を外してこなきゃ、土を触らせないよ」とか…

…農業の研修に来た覚え、ないのに。初対面の人に、なんであそこまで言われなきゃならないのか。周りのみんなは「言ってくれるうちがいいんだよ」とか言うけど、さすがにポジティブすぎ。本当に、正座して「はぃ、すいません。。。」とか言いながら。

それでそのあと、協力隊に参加しようと思った経緯を高校ぐらいの時のことからしゃべって、将来のビジョンまで長々と話した。
だけどその反応があまりにも薄くて、「あぁ、そうか。」とかそんな感じ。後から、それであの人はちゃんと見抜いてるとか言われたけどね。よく分からない。私はあの人の判断をするほどは人を見る目ないしね。向こうはもう200人ぐらい見てるけど。

だけど、人に強いられてと言うカタチではあったけれども(笑)自分がどうしてこの道を選んで、将来どうしようとしているのかを改めて整理することができて、よかったと思う。自分のビジョンを確かめなおして、しっかりと目標を見定めて前を向いてアフリカに旅立って行こう。


こんど、その協力隊に行くことになる経緯と将来のビジョンをここにも書いておこう。

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